知床国立公園。
2011年10月15~17日。
研修で北海道の知床に行ってました。
エコツーリズムの先進地として、取り入れるための視察研修です。
知床の国立公園を見学。
そんなに長いルートではないのですが、歩くにはちょうどいい感じです。
ヒグマに遭遇する危険性が、一番の要注意。
無料で通れる高架木道。
ヒグマの出没情報があると公園内が閉鎖されることへの対策に作られたそうです。
エゾシカ。
渋谷のカラスとか田園地帯のスズメ並みの感覚で見かけます。
飼育されてるのかと勘違いされるそうです。
知床が世界遺産として継続する為に、出されている課題のひとつがエゾシカの頭数調整だとか。
ウトロに到着する前に立ち寄った場所ではオヒョウの木(北海道では代表的な)が目に付いたのに、知床国立公園内ではほとんど見ませんでした。
あらかた食べられてしまったんだそうです。
みなかみ町の事業で行った研修ですが、いろいろと勉強になりました。
うちのツアーなどにも生かして行きたいと思います。