水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

久々の谷川岳

谷川岳(09/06)。

天神尾根~トマ~オキ。

 

久しぶりに地元、谷川岳のガイド仕事でした。

7月終わりから北アルプスなど他の山域での出張が多かったため、ほんとに久しぶりです。

谷川岳山麓のエコハイキングもずっとやってないのでやり方を忘れてしまいそう。

天神平

しかし、久しぶりの谷川岳は曇り/雨。

「中止になるかな~」と思ったんですが、お客さまが土砂降りで無ければ大丈夫というので催行。

カッパを着なければならなくなるのは、恐らく私達の下山完了前後。

谷川岳山頂

トマノミミ到着。

雨が降る前に帰りたいか、最後雨に降られても良いからオキノミミまで行きたいかで参加者内でも意見が分かれて相談した結果、オキノミミまで行くことに。

登山に支障が出るような雨量は降らない予報なので、雨具の準備さえちゃんと出来ていれば先に進めます。

 

今日は、ときおり霧雨程度の雨粒がかかってくる程度なのにレインウェアをきっちり着込んで汗だくになって歩いてる人が多いです。

「雨が降りそう」と思ったら絶対カッパを着なければいけないとか、一度雨が体に当たってカッパを着込んだらその後も着続けてないといけない、など凄い真面目に考えている人が多いみたいです。

ケースバイケースで小まめに脱ぎ着したほうが良い場合もありますので、柔軟に考えたほうが良いかもしれません。

汗をかき過ぎ、体温も上昇して熱中症や脱水症状などが心配なレベルでカッパを着込んでる人をよく見かけます。

「せめてフードを外すとか、ファスナー下ろして前を開けるとかしないんでしょうか?」とうちお客さんも心配してましたが、真面目な人ほど雨も降っていない蒸し暑い中でもきっちり着こんでしまうんです。

オキ

ちょうど山頂についた前後で、僅かとはいえガスが晴れて眺望が見えました。

双耳峰

これなら、オキまで進む価値があるよね!ということで双耳峰を両方踏んで戻ってきました。

 

万太郎谷

群馬県側、新潟県側と両方見ることが出来て良かったです。

 

2015年9月6日。

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