中央アルプス木曽駒ケ岳。
千畳敷~山頂ピストン。
旅行会社のツアーバスのガイドで木曽駒ケ岳へ。
群馬からは結構遠いのですが、朝早く出発で帰宅も夜遅くなるという日帰りツアー。
紅葉本番になる前とはいえ、週末(しかも久しぶりの好天気)で相当混雑するんじゃないかと心配です。
ロープウェイ3~4時間待ちになってもおかしくないかと覚悟してたんですが、2時間ちょっと待ちで乗れました。
花は殆どなくなってたんですが、チシマギキョウは目立ちました。
千畳敷カールではオオヒョウタンボクの実が凄い目立ちました。
花や植物の名前とかで、特定のものだけ突如出てこなくなることがあるんですが、私にとってはこのヒョウタンボクがその代表。
「ええと、アレ、アレです!」となってしまって中々名前が出てきませんでした。
最初のカール状の急傾斜を登って行く八丁坂を超えて乗越浄土。
ここ以降は楽なんですが・・・何人かは歩き出しすぐで高山病に近い症状が出たので戻ってもらうことに。
ロープウェイ降りた途端に高山病になりやすい標高ですし、群馬県最高峰の日光白根山を上回ってるわけですからどうしても高山病のリスクは付きまといます。
木曽駒山頂。
神社の売店は人が居なくて閉まってました。
帰りのロープウェーも二時間待ち。
「そんなに待つのなら宝剣に登ってきてもいいですか?」というお客さんも居ましたが・・・
万が一ロープウェイに乗り遅れると厄介なことになるし、自分主催のツアーではないので勝手にコース変更は出来ません。
待ってる間が暇なので千畳敷ホテルの売店やレストランにたっぷりお金を落としてきました。
2015年9月20日 木曽駒ケ岳。