水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

武尊山ガイド

開催場所:群馬県上州武尊山

武尊山ガイド

■武尊山(沖武尊)コース(3月中旬頃~4月10頃まで)の詳細

開催期間:3月中旬~川場スキー場の最終営業日まで

参加費:17000円(消費税、保険料金、ビーコンレンタル込み)

※別途リフト代が4回券。

別途ココヘリレンタル1100円。

*残雪期の天候が安定した頃に開催されます。川場スキー場のリフトでのアクセスになりますので、スキー場営業日内までです。

 

送迎あり。沼田市、みなかみ町の宿。上毛高原駅、沼田駅等。

(ルートから離れすぎていると時間が遅くなってしまいますので、事前に相談してください。)


■ツアー開催条件・参加資格のお知らせ

最小開催 2名様

*参加はお一人様からでも受け付けております。是非お問い合わせください。


年齢:高校生以上。

健康:日常生活で健康に不安が無いかた。

体力:ハイキングや運動などを普段からしている方。

登山経験:夏山の低山でもよいので、定期的に登山をしていて今も続けている方。(不安なかたはご相談ください)

その他:飲酒、寝不足、妊娠など体調に心配が無いかた。


■上州武尊山の積雪期写真

武尊

日本百名山に数えられる上州武尊山。

 

川場リフト

スキー場からのリフトアクセスで、比較的短時間でのアクセスが可能です。
左手前に見えている岩の奥に剣ヶ峰山。
そのすぐ右が目指す武尊山頂(沖武尊)、その右の山頂っぽい雰囲気で目立っているのが中ノ岳。


剣ヶ峰山

山頂への関門となっている剣ヶ峰山。

左奥に見えているのは平ヶ岳。

この斜面は、雪の状態が悪いとアイゼンが必要になります。


剣ヶ峰山頂

剣ヶ峰の山頂。非常に細いです。

上の写真は、厳冬期の強風とパウダースノーが作りだしたかなり細い状態。

ナイフリッジ

残雪期になると、これくらいの状態が平均的です。

10~20m程度で通り過ぎることはできます。

武尊山稜線

剣ヶ峰山からの下りの方が人によっては怖いかもしれません。

こういう場所ではお客さんが不安に感じた場合はガイドがロープを出します。

ロープを使わないと通過出来ない難易度というわけではありませんが、安全の為です。


雪山

通過後に振り返った剣が峰山。

この剣ヶ峰が有るので、同時期に行っている谷川岳天神尾根のツアーコースよりも難易度を高めに設定して、定員も減らしています。


尾根筋

剣ヶ峰の通過後は穏やかな、でも飽きさせない適度に起伏に富んだ道のりです。

武尊山眺望

山頂方向からの眺め。

剣ヶ峰の右には浅間山、その右には四阿山から草津白根への山脈。

浅間と四阿山の中間奥には乗鞍が見えています。

 

・武尊山ガイドのレポートを見る

■集合場所

川場スキー場施設7階チケット売り場前

集合時間:8:30(駅や宿など送迎は、場所により時間が変わります。)

送迎:沼田駅7:56頃着の便。 上毛高原駅7:55分ごろ(宿泊施設は場所によります。)

■当日の流れ

8:30 カワバシティ7Fチケット売り場に集合(トイレ、着替え、準備等済ませて集合してください)

8:45 リフトを2本乗り継ぎ、登山開始。

12:00 剣ヶ峰経由で沖武尊へ登頂。

15:00  帰りもリフトを2本乗り継ぎ、下山終了。


■装備

■服装:雪の中を歩くための、防水性と防寒性のあるもの。上着はフードが付いているもの。

例1 登山用ウェア+防水レインウェア+防寒用のジャケット

例2 スキーやスノーボード用のウェア

*五月にこんな吹雪になることも珍しくありません。

もちろん暑い日は汗ばむほどになりますが、後半に急に冷え込んだりなど温度変化が激しいです。


■手袋:スキー用の手袋に相当する以上の物(フリースや毛糸の手袋だけでは不可。その上にゴアテックスのような防水素材のオーバー手袋が必要)。

雪山では手袋が濡れたり、中に雪が入ると致命的になることがあります。念のために予備手袋もご用意を。


■帽子:ウールやフリース素材などで、防寒性が高く頭にフィットして耳をカバーできるもの。

フェイスマスクやネックウォーマーなども予備で持っていると心強いです。


■サングラスかゴーグル:紫外線の反射率が高い(目安として反射率90パーセント以上)もの(レンタル有り)。


■履物:クルブシよりも高いハイカットのもので防水性の高いもの。ウールや化繊など保温性の高い厚手の靴下。


■用具:スノーシュー、ストックのセット。ザック(バッグ)。それぞれレンタル有り。

*スノーシューは山岳用タイプ(登坂用のサポートがある物が好ましい)。

*雪の状況によりアイゼンを使用します。アイゼンレンタルも有ります。

*バックは昼食やペットボトル、予備の防寒用の服などが入るもの。


■飲食物:お昼ご飯、休憩時のお菓子、飲み物など。

*暑い日には500mlペットボトル3本を飲み切ってしまう人もいます。

*天候が悪い時はゆっくり食事をする時間がありません。パンなど簡単に食べられるものを。

*カップラーメンだけを持参しても、作れる状況では無いことも多いです。

例:パンやサンドイッチ等が好ましいです。オニギリは低温では凍ることがあります。

吹雪いてきて、お湯を沸かせるような状況でない時に、「カップラーメンしか持って来てません」なんて状況になったら・・・

*カップラーメン等を用意するのはかまいませんが、調理できない時の為のパンなども必ず併用してください。

 

*服装やブーツ、スノーシューセットなどはレンタルがございます。

事前に必要なサイズと数をお知らせしてご予約ください。

当日では用意できないことがございます。

注:スノーシューは山岳用のモデルが必要になります。ご自分のスノーシューが不安な方はご相談ください。


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直前でのキャンセル、人数の減少の場合はキャンセル料金をいただくことになります。変更のある場合は、必ず事前にお知らせください。

キャンセル料:

10日前~4日前=10%  3日前=30% 前日50% 当日100%

 

■ツアーのご予約

電話0278-64-2151

お問い合わせメール<toiawase@happy-snow.com >

■天候の影響について

山岳地帯で行われるガイドツアーです。

天候の急変、災害などによりツアーの途中にて引き返す可能性がございます。

出発前の場合は、もちろん料金はいただくことはございません。

ですが、現地までにかかった旅費・交通費等はお返しすることはできません。

大変申し訳ございませんが、ご了承御願いいたします。