水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

雪の谷川岳登山ガイド

開催場所:群馬県みなかみ町谷川岳

谷川岳ガイドツアー

■谷川岳ガイド天神尾根コースの詳細

開催期間:3月下旬~4月下旬(お問い合わせください)

*残雪期の天候が安定した頃に開催されますので、雪の残り具合で開催期間が前後します。


参加費:16000円(消費税、保険料金、ビーコンレンタル込み)

※別途ロープウェイ代(往復)が必要になります。

 

レンタル品

ブーツ1000円。

3シーズン用の登山靴やスノーシュー用の登山靴をレンタルしています。アルパインブーツで有る必要はありませんので、同等以上の靴をお持ちのかたはご持参ください。

 

スノーシューもしくはアイゼン(ストック付き)500円。

*新雪が深ければスノーシューですが、残雪期なので殆どの場合はアイゼンになります。ハーネス式のどんな登山靴にも対応しているアイゼンです。
残雪期の尾根沿いルートですので、氷壁にチャレンジするようなアイゼンの必要は有りません。

 

登山用パンツ、ジャケット、レインウェア上下=2000円。

 

登山用ザック=500円。

 

グローブ、帽子、サングラス=無料。

*当日受付にてお支払いください。


■ツアー開催条件・参加資格のお知らせ

最小開催 2名様
最大定員 6名様(7名以上のグループの場合はご相談ください。)

*参加はお一人様からでも受け付けております。是非お問い合わせください。


年齢:高校生以上。

健康:日常生活で健康に不安が無いかた。

体力:ハイキングや運動などを普段からしている方。

登山経験:夏山の低山でもよいので、定期的に登山をしていて今も続けている方。(不安なかたはご相談ください)

その他:飲酒、寝不足、妊娠など体調に心配が無いかた。


■当日の流れ

8:30 谷川岳ベースプラザ6F切符売り場に集合(トイレ、着替え、準備等済ませて集合してください)

9:00 ロープウェーを降りたら、標高1300メートルの終点の駅から歩き出します。

12:00 山頂トマノミミ到着目標。昼食、折り返し。

15:10 天神平ロープウェー駅に到着。


■谷川岳天神尾根登頂ルートの写真

谷川岳

正面に見えるのが谷川岳の山頂。

双耳峰と言われ、二つの山頂が並んでいます。

まず目指すのは左手に見えている、標高1963mのトマノミミです。


手前に伸びている、天神尾根がルートにになります。

 

川棚の頭

斜面

天神尾根を歩いてる途中、左手に見える川棚ノ頭と俎嵓。

谷川温泉郷からよく見えている源頭部です。

谷川岳肩の小屋

山頂近く、肩の小屋。 

 

肩の広場

肩の広場。

道標

道標の前。

 

オキノミミ、トマノミミ

山頂トマノミミ。

奥にはオキノミミが。

 

谷

東側を見下ろすとマチガサワ。

湯檜曽川へと続いています。

 

万太郎谷

山頂からの写真は爽快です!

 

至仏山

尾瀬の山々。

至仏山と燧ケ岳。

 

武尊山

上州武尊山に剣ヶ峰山。

 

苗場山

西側は越後湯沢。

苗場山がよく見えます。

 

谷川岳山頂

オキノミミ。

その奥へと続く一ノ倉岳。

 

谷川岳登山者

復路、肩の斜面の下り。

 

・谷川岳のレポートを見る


集合場所

谷川岳ベースプラザ6階切符売り場 


集合時間:8:30(駅や宿など送迎は、場所により時間が変わります。)

送迎:水上駅8:15 上毛高原駅7:55分ごろ(宿泊施設は場所によります。)


■装備

■服装:冬山を想定して、防水性と防寒性のあるもの。

服装例その1:スキー服の上下に、その下にフリースやタイツなど。

服装例その2:ゴアテックス等の防水透湿素材の上下に、その下に登山用の服装など。

*ジャケットは必ずフード付きの物。予備の防寒着もご用意を(薄手の化繊ジャケットやダウンなど)。

ジャケットにフードが付いていないと、寒風に耐えられずに引き返すことになったりします。

氷点下の北風が吹きつける日は、歩くのには支障が無い程度の風速でも、耳や頭が痛いほど冷たくなります。

一人、フード無しジャケットを着てきてしまった為に全員で引き返すことに・・・などということにもなりかねません。

*毎回そんなに寒いわけではありませんが、念のためにそういう装備も必要です。

雪山装備

*↑こんな服装でないと辛い時もありますし、アンダーウェアだけで登りたくなる暑い日もあります。

スタート地点はTシャツで歩き始め、山頂が近づくころにはフリース、ゴアテックスジャケットを着こんでその上にもう一枚予備の防寒着を・・・なんてパターンも珍しくありません。


■手袋:スキー用の手袋に相当する以上の物(フリースや毛糸の手袋だけでは不可。その上にゴアテックスのような防水素材のオーバー手袋が必要)。

雪山では手袋が濡れたり、中に雪が入ると致命的になることがあります。念のために予備手袋もご用意を。


■帽子:ウールやフリース素材などで、防寒性が高く頭にフィットして耳をカバーできるもの。

フェイスマスクやネックウォーマーなども予備で持っていると心強いです。


■ビーコン:雪崩に埋没した時に捜索の手がかりとなる発信機です(レンタル有り)。

*雪崩地形に入って行動するようなことはありません。ビーコン無しで開催されるツアーも多くあると思います。

ですが、雪山に登る以上は万が一を考えて必要装備としております。


■サングラスかゴーグル:紫外線の反射率が高い(目安として反射率90パーセント以上)もの(レンタル有り)。


■履物:クルブシよりも高いハイカットのもので防水性の高いもの。ウールや化繊など保温性の高い厚手の靴下。


■用具:スノーシュー、ストックのセット。ザック(バッグ)。それぞれレンタル有り。

*スノーシューは山岳用タイプ(登坂用のサポートがある物が好ましい)。

*雪の状況によりアイゼンを使用します。アイゼンレンタルも有ります。

*バックは昼食やペットボトル、予備の防寒用の服などが入るもの。


■飲食物:お昼ご飯、休憩時のお菓子、飲み物など。

*暑い日には500mlペットボトル3本を飲み切ってしまう人もいます。

*天候が悪い時はゆっくり食事をする時間がありません。パンなど簡単に食べられるものを。

*カップラーメンだけを持参しても、作れる状況では無いことも多いです。

例:パンやサンドイッチ等が好ましいです。オニギリは低温では凍ることがあります。

吹雪いてきて、お湯を沸かせるような状況でない時に、「カップラーメンしか持って来てません」なんて状況になったら・・・

*カップラーメン等を用意するのはかまいませんが、調理できない時の為のパンなども必ず併用してください。


エビノシッポ

空気中の水分が凝結する「エビの尻尾」。寒さと風の強さを表しています。

4月でもこれが現れる日もあります。

 

*服装やブーツ、スノーシューセットなどはレンタルがございます。

事前に必要なサイズと数をお知らせしてご予約ください。

当日では用意できないことがございます。

注:スノーシューは山岳用のモデルが必要になります。ご自分のスノーシューが不安な方はご相談ください。


ご参加のお申し込みはこちら
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直前でのキャンセル、人数の減少の場合はキャンセル料金をいただくことになります。変更のある場合は、必ず事前にお知らせください。

キャンセル料:

10日前~4日前=10%  3日前=30% 前日50% 当日100%

 

■ツアーのご予約

電話0278-64-2151

お問い合わせメール<toiawase@happy-snow.com >

■天候の影響について

山岳地帯で行われるガイドツアーです。

天候の急変、災害などによりツアーの途中にて引き返す可能性がございます。

出発前の場合は、もちろん料金はいただくことはございません。

ですが、現地までにかかった旅費・交通費等はお返しすることはできません。

大変申し訳ございませんが、ご了承御願いいたします。


■このサイトは冬のスノーシュー、残雪期のアイゼン登山ツアーのご案内専用です。

夏季、グリーンシーズンの谷川岳ガイドはこちらのHPを参考にしてください。