水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

平標-仙ノ倉・山小屋泊

平標。仙ノ倉ツアー

開催場所:谷川連峰 平標:仙ノ倉


■谷川連峰最高峰仙ノ倉ツアー(5月中旬)の詳細

開催期間:ゴールデンウィーク終了後の週末

*GW終了後の週末に、山小屋泊ツアーで開催いたします。

*平日開催や、日帰りガイドを希望する場合は別途ご相談ください。

*スノーシューは使用しません。登山靴で歩きます(念のためにアイゼンを用意*アイゼンはレンタル有り)

 

ルート詳細

一日目:元橋駐車場→松手山登山道→平標山頂→仙ノ倉山頂→平標山頂→平標山の家宿泊

二日目:平標山の家チェックアウト→平元新道→元橋駐車場

一日でも周ることができるルートですが、二日に分けることにより無理なくゆっくり歩くことができます。

初日の天候が悪ければ、山頂アタックを二日目にずらすなど柔軟な対応ができます。

空いているこの時期に、山小屋泊を楽しんでしまいましょう!

 

 

参加費:25,000円(二日分のガイド。消費税、保険料金込み)。

※一人当たりの参加料金です(最小開催2名)。

※別途山小屋の宿泊料金が必要になります。

*当日受付にてお支払いください。


集合場所

集合場所:平標登山口本橋駐車場(有料)。もしくは駅などへの送迎。

送迎:上毛高原駅等(時間は日程・企画が決まり次第お知らせします)


ツアーの流れ

1日目:平標登山口駐車場→松手山側の登山口→松手山→平標→仙ノ倉→平標 →平標山の家に到着・宿泊
2日目:平標山の家チェックアウト→平元新道→登山口駐車場解散/電車の人は駅まで送迎

■準備するもの

■服装:汗ばむ暑さ、かじかむ寒風の両方に対処できるように、複数のウェアを脱ぎ着できるような重ね着(レイヤリング)。

雨具(上下セパレートの防水透湿性があるもの)。

*登山では暑いか寒いかのどちらかしかない無い日というのは滅多にありません。

服装例:ウールや化学繊維のインナーの上に速乾性Tシャツ。暑いときはこれで歩きます。

寒くなってきたら、フリースなどの保温用のウェアを重ね着します。

さらに寒くなってきたら、ゴアテックスのフード付きジャケットを着込みます(雨具兼用)。

*ジャケットは必ずフード付きの物。予備の防寒着もご用意を(薄手の化繊ジャケットやダウンなど)。

ジャケットにフードが付いていないと、寒風に耐えられずに引き返すことになったりします。

春先の北風は思いの他強いです。耳や頭が痛いほど冷たくなります。

一人、フード無しジャケットを着てきてしまった為に全員で引き返すことに・・・などということにもなりかねません。

*毎回そんなに寒いわけではありませんが、念のためにそういう装備も必要です。

仙ノ倉登山服装例

上の写真は同じ日のものです。

ふもとでは汗ばむような暑さでTシャツ。稜線では気温が下がりフリースを着込み、その後は風が強まりウィンドブレーカーを着こむ。

さらにこの後は寒風で頭が痛くなり、フード付きのゴアテックスジャケットを着込むことに。

 

■手袋:暑い時に付ける薄手の手袋。雨天時のための防水性のある手袋を両方。

手袋が濡れた状態で寒風にさらされると、指がほとんど動かなくなります。予備手袋は絶対にご用意を。


■帽子:ウールやフリース素材などで、防寒性が高く頭にフィットして耳をカバーできるもの。

 

■サングラス:紫外線の反射率が高い(目安として反射率90パーセント以上)もの(レンタル有り)。


■履物:クルブシよりも高いハイカットのもので防水性の高い登山靴。ウールや化繊など保温性の高い厚手の靴下。

アイゼン:前爪のあるタイプ(10本爪以上)。*アイゼンを使う機会はほとんどありませんが、場合によっては必要になります。

アイゼンはレンタル有り。


■用具:ザック(30~40リットル)。ヘッドライト(小型軽量のもの)。

着替え等適宜(軽量化をはかる為にも、予備の防寒着などもなるべく兼用しましょう)。

*30リットルだと、余程荷物を工夫しないと入りません。30リットルなら雨蓋のあるタイプがよいでしょう。

 


■飲食物:●通常の食事・二食分(初日昼飯、二日目昼飯)。●行動食。●非常食。●水分。

*天候が悪い時はゆっくり食事をする時間がありません。パンなど簡単に食べられるものを。

*カップラーメン等を用意するのはかまいませんが、調理できない時の為のパンなども必ず併用してください。

水は平標山の家で補充できます(湧き水無料)

肩の小屋えびのしっぽ

画像は5月中旬です。

さすがにこれは滅多にない例ですが、こういう天候に備える準備は必ず必要になります。

装備等、ご不明な点はご相談ください。


■ツアー開催条件・参加資格のお知らせ

最小開催 2名様
最大定員 12名様(ガイドが2名付いた場合。)

*参加はお一人様からでも受け付けております。是非お問い合わせください。


年齢:高校生以上。
健康:日常生活で健康に不安が無い方(病気、通院などをしている人は必ずご相談ください)。
体力:ハイキングや運動などを普段からしている方。
登山経験:夏山の低山でもよいので、定期的に登山をしていて今も続けている方。(不安なかたはご相談ください)
その他:飲酒、寝不足、妊娠など体調に心配が無いかた。




平標-仙ノ倉コース

平標登山口

元橋駐車場からスタート。松手山登山口から登ります。

 

スミレ

山の裾野は雪も溶け、春です。

早春の花が咲いています。

 

苗場山

5月も中旬になると、標高の低いところはほとんど雪が無くなりますが、

高い山を見上げると雪に包まれています。

写真に見えているのは苗場山。

 

雪渓

沢状のところ、くぼみになっているところ、吹き黙るところなどは雪が残っています。

画像は小さな沢地形ですが、雪が厚く残り注意が必要です。

尾根筋

標高をあげてくると、尾根筋の残雪が目立ってきます。


平標

尾瀬の山

平標へと続く稜線。


平標山頂

平標山頂。


仙ノ倉へ

仙ノ倉へ。


仙ノ倉山頂

仙ノ倉山頂から眺める谷川連峰。

 

山小屋

平標に戻り、山の家を目指す。

 

大源太。三国山

大源太、三国山へと続く稜線。

平標山の家

平標山の家。

谷川連峰の中では屈指の綺麗さです。

 

二日目は平元新道より下山。

下山

ルート、時間に余裕があるので朝はゆっくりできますし、場合によっては尾根沿いに朝の散策なども良いかもしれません。

前日に悪天候などで仙ノ倉に行けなかった場合、二日目にチャレンジすることもできます。

■天候の影響や中止にについて

登山は自然の中で行われるアウトドアツアーです。
天候の急変、災害などによりツアーの途中にて引き返す可能性がございます。
ツアー出発前の場合は、もちろん料金はいただくことはございません。
ですが、現地までにかかった旅費・交通費等はお返しすることはできません。
大変申し訳ございませんが、ご了承御願いいたします。

■ツアーのご予約

直前でのキャンセル、人数の減少の場合はキャンセル料金をいただくことになります。変更のある場合は、必ず事前にお知らせください。
キャンセル料:10日前~4日前=10% 3日前=30%  前日50% 当日100%
電話090-4059-6560 お問い合わせメール

スノーシューコース

群馬県みなかみ町のスノーシューハイキングのツアーコース説明、概要です。