三国街道。
2012年5月28日。
地域協議会で三国街道のフットパス計画の現地学習会。

結構な人数が集まりました。

新緑が映えるいい天気ですが、予報ではかなりの太鼓判で雷雨が来る予定。

ギンリョウソウ。
一般的な図鑑だとイチヤクソウ科。
私は基本的にそれで説明してますが、シャクジョウソウ科とか分類体系によって色々分かれる花です。

ツクバネソウ(ユリ科ツクバネソウ属)。
三坂線を上がっていくとこの時期は一番多いかな。

フモトスミレ。
かなり小さいスミレです。
街道沿いのスミレの中では一番の多数派か。

モミジハグマの葉裏にエゾハルゼミの抜け殻。
低い位置で脱皮するので目に付きやすいのですが、こんな不安定で低い場所に。

ニシキゴロモ(しそ科キランソウ属)。

タゴガエル。

ムラサキヤシオ。

マイヅルソウ。

ナガハシスミレ。

オオタチツボスミレ。

ウスバサイシン

三国山に上がっていた山の会の人達といったん合流して、晶子清水へ。

スミレサイシン。

ヒゲネワチガイソウ。

エチゴキジムシロ。

お昼にもならないうちに、雷が鳴り始める。
ツツジの咲く道へ入る前に駒返しのところで戻ることに。
寒気と暖気がかなり激しく混在するこの時期、雷って怖いですね。

休憩中、東屋で見つけた脱皮失敗したエゾハルゼミの幼虫。