小鳥の混群が訪れました。
我が家の庭にて。
晩秋も過ぎて冬を迎える頃になると、小鳥達が大きな群れになって生活し始めます。
冬には異なる種類の小鳥がひとつの群れのようになって行動するので混群と呼ばれています。
「あたかも一つの群れのように」というだけであって、ほんとうに一つの群れになってるわけではないので、各種類ごとに微妙に行動が異なります。
ということで、家の庭木まで降りて来てくれたのは、割と民家に慣れ親しんでいるシジュウカラ達。
エナガの群れは土手の向こうの川原の辺り、群れというにはちょっと数が少ないヤマガラは高い木の上に居て降りてきませんでした。
ということで、コンパクトデジカメで写せたのはシジュウカラのみ。
私が植えたポポーの木に停まってなにやらつついてます。
シジュウカラと目が合いました。
子供の頃は餌台とかを置いて眺めてたんですが、最近は庭木をお手入れして小鳥が来やすいようにして観察してます。
私が冬になってスノーシューが出来る時期を待っている間は、小鳥達は一生懸命餌をとって蓄えてます。
なんだかのんびりしてる私が申し訳なく感じてしまいますね。
2015年11月17日。