食器を買い換えました。
フォールディングスポーク。
スノーシューのツアー(一日コース)ではこちらでお昼ご飯を用意しています。
特性のうどん。
このウドンを食べるのに、今まではお箸(子供用)を使ってたんですが、今回いい道具を見つけたので買い換えてみました。
モンベルのさんのフォールディングスポーク。
軽いし、ソフトだから危険じゃないし、プラスティックと違ってリュックの中で割れたりする心配が少ないと良いことづくめ。
今まで使っていたお箸との比較。
リュックの中で嵩張らないようにと、子供用のお箸を使ってました。
アウトドア専用の箸と比べて同じような作りなので、無理に専用品を買わなくても、という感じで選んでました。
可愛い、と評判でしたしね。
お箸からスポークに変更してのお食事第一号。
特に問題なく、うどんも食べられるようです。
外国のお客さんが来た時も「きゃん ゆー いーと うぃず ちょっぷすてぃっくす?」などと下手な英語で確認しなくても良いのが嬉しいですね。
以前はこんなの売ってなかったと思ったのですが、久しぶりにモンベルウェブサイトの食器コーナーを見たら見つけました。
食器コーナーとか普段は殆ど見ませんしね・・・。
今回、何故食器を探したかと言うと、寒い日にはグローブを外さないで食べたいのですが、お箸だとグローブしたまま食べるのは相当慣れてる人じゃないと難しいからです。
寒い日に「グローブ外さないで食べたほうがいいですよ~」とお客さんにアナウンスしても、外して食べてしまう人が居たので不思議に思っていたのですが、確認してみたら「グローブしたままだとお箸が上手く使えない」と言われてしまいました。
ハッピースノーシューを始めてから10年目にして、こんなことに気づくなんてショックでしたが、やっとお客さんの声を確認して食器変更に至りました。
自分がグローブしたままお箸で食べられるからって、お客さんも必ずそういうわけじゃないと気づくのに10年かかるなんてお恥ずかしい限りです。
私は寒い日にはツエルトを設営してその中で食べて貰えるようにしていたので・・・
ツエルト内部は暖かいからお客さんも手袋を外しちゃうのかな~と考えてしまってた面もありました。
今後も、参加者の皆さんの声を拾いながらレベルアップしていきたいと思います。
2016年2月19日。