スノーシューの修理。
部品交換など。
スノーシューというのは足で踏む物ですから結構な力がかかっています。
レンタル用は、色んな人が使うので痛み方も激しいです。
スノーシューの破損した部分、壊れそうな部分を修理。
部品交換で済むところは良いのですが、交換できないけれど壊れやすい箇所があるので、壊れる前に補強処理をしました。
フィールドを歩いてる時に壊れると大変なので、破損していないスノーシューも、もう先に補強処理です。
5セット、合計10個。
けっこうな力仕事で時間もかかるので、お天気の良い休日を見計らって庭でひなたぼっこをしながら、のんびり作業。
このタイプは色々改良されているので、補強処理をする必要がありません。
が・・・先日、超マッチョなアメリカンのお兄さんが履いていたら、ストラップが左右とも千切れてしまいました。
ストラップは簡単に交換できるので、修理も楽チンです。
ストラップが切れるのは仕方ないですね。絶対に切れないストラップなんて無いと思うので、簡単に交換できるタイプが良いです。
ストラップが交換できないタイプのスノーシューもいくつか持ってますが・・・現場で切れると応急処置程度の間に合わせの修理しかできないのが不安だったりします。
現場でストラップ交換不可能なモデルも幾つか持ってますが・・・できればストラップは交換できる仕様にして欲しいところです。
先日、雪山での低体温症と凍傷に関する講習を受けてきました。
過去、講師がガイドであったり、レスキュー関係者であったり、ファーストエイド関連の人が講師であったりなどの講習は受けてましたが、
医療関係の講師の人にしていただく講習を受けたのは初めてでした。
普通の講習よりも詳細なことを聞くことが出来て、目から鱗が落ちるほど勉強になりました。
2016年2月終盤。