大雪が降って、雪深い時のスノーシュートレッキングというのは、確かに心配ですよね。
でも、参加者の皆さんはそんな心配をしなくても大丈夫です。
雪が深いときは、どうするかというと・・・
僕たちガイドが先頭になって歩いて、道をつくります。
(雪が深くなくても先頭で歩きますけど)
人が歩いたあとはグッと歩きやすくなりますし、さらに3人目、4人目となれば普通の道を歩いてるのとたしいて変わりありません。
試しに新雪を歩きたいと思ったら、ガイドの後ろから外れてみて新雪の感触を試してもOKですし、疲れるな~と思ったら、すぐ後ろに戻ってもらってかまいません。
みなかみ町は確かに豪雪地帯ですが、スノーシューのコースに設定されている場所は、そこまで雪深いわけではありません。
大雪が降ったあとでも、腰までいくかいかないかぐらい。
ガイドがラッセルして道を作った後なら、楽ちんです。
だいたい、スノーシューハイキングでは、「ここまで行かなければ!」なんていう目標があるわけじゃ無し、今日は雪が深いからコースを小回りして戻ったりとかいくらでも融通が利きます。
むしろ、大雪が降った後こそ、新雪やふかふかの感触を楽しむチャンスです。