スキーウェアなどの雪の中を歩ける服装で出発しますので、雪が降っていても通常どおり開催されます。
中止になるのは、雪だけでなく強風が吹いている時です。
風が強いと言うのは、雪山では一番のリスクになります。
中止になる時の基準なんですが、
『お客さんが楽しめないかもしれないから』という配慮からです。
スノーシューのコースは、標高も低い里山なので少しくらい吹雪いても、トレッキングツアーとしての危険性はありません。
『本当に危険だな』と思う吹雪の状態と、『お客さんが楽しめないかもしれない』と思って中止にする吹雪とでは、かなり開きがあります。
ですから、参加者の方が「せっかく遠くから楽しみにして来たんだし、是非やりたい」という場合は、ツアーにお連れすることができる場合が殆どです。
もちろん、本当に危険だという吹雪きの状態の時は必ず中止になりますので、ご了承をお願いいたします。
吹雪で寒い日は、お昼ごはんを食べる時が一番大変なのですが…ハッピースノーシューではご案内するお客さんの数が少ないので、ツエルト(簡易テント)を設営して休憩してもらうようにしています。
こんな布一枚でも、驚くほど快適にランチタイムを過ごすことが出来ます。