秋の大峰沼
10月13日の大峰山
冬にスノーシューコースの一つとして訪れる大峰沼。
秋の景色もなかなかのものです。
地元の小学校の遠足の行程の内、自然観察会のボランティアで行ってきました。
僕の子供の頃は小学校から10kmほどの峠道を登ってきて、そこからさらに大峰山のハイキングコースに入ってたんですが、
今はバスでハイキングコース入り口まで直接来るみたいです。
子供達が森の中のことを色々知ってるのにちょっとビックリ。
観察会に先駆けて、授業で色々勉強してるせいもあるんでしょうが、私の子供の頃と違って情報が得易いせいもあるんでしょうね。
サラシナショウマの花後の種。
朽木の根元を動物が掘り返した食痕。
恐らくイノシシか何か。
こういうのは冬季のスノーシューでは雪に隠れて見えませんね。
大峰沼。
中央に関東で最大最古(色々な説があるので順位が定まってません)と言われてる泥炭の浮島があります。
これも冬は雪の下になるので見れませんね。
ハイキングコースとしては穏やかで、歩いていて面白いコースです。
ふと『スノーシューで来るよりグリーンシーズンの方が面白いんじゃ?』と思ったりしちゃいました。