尾瀬登山ガイド。
2011年11月29日。
尾瀬認定ガイド制度の登山ガイド部門の研修を受けて、尾瀬登山ガイドの認定証が届きました。
尾瀬自然ガイドが尾瀬ヶ原のガイドをするための検定に対して、至仏山や燧ケ岳など、山地をガイドする為の資格です。
尾瀬ではありませんが、家の近くの里山から見える赤城山。
11月になってくると、登山やトレッキングのガイドの仕事は減ってくるので、体がなまらないようにザックを背負って近所の里山や川原を歩いてます。
南東に見える赤城山、直線距離約27km。
南の空は明るく遠くまで見えますね。
そして逆側は・・・
北西方向、新治村の象徴の三国山があるのですが、ちょっと見えません。直線距離、約13.5kmで赤城より近いのですが。
この時期、冬型の気圧配置になるとこんな感じです。
町の方がすごくいい天気なのに上越国境になる三国山の方では激しく雪が降るんですね。
この雲が消えると、さらに白くなった山が現れます。
数日毎に山の白さが変わっていく、そんな時期だったりします。
辺りが真っ白にならないとスノーシューのトレッキングツアーができませんから、西高東低の気圧配置に頑張ってもらわないといけません。