猛禽類調査講習。
2011年12月17日。
雪が降る中、猛禽類調査の講習を受けてきました。地元、赤谷の森ではイヌワシやクマタカなど希少種の猛禽類の調査をしてる人達がいるんですが、
デリケートな生き物なだけに、その調査に加わる為にはいろいろと講習を受けないといけないらしいです。
日本自然保護協会のスタッフによるスライド講習。
猛禽類の書籍がいっぱい。
私でも買えそうな値段のものから、とても手が届かない値段のものまでさまざま。
実地で猛禽類調査のやり方を教わる。
イヌワシ、クマタカは現れませんでしたが、ノスリやオオタカの観測はできました(調査対象に入っていない割とよく見かける猛禽ですが)。
猛禽類調査の流れ。
一度発見したら姿が消えるまでの間は目を離さずに見続ける、観測しながらも現れてから消えるまでの状況を詳細に記録する、他の観測地点に居る人に的確に場所を伝える。
これができてる人達はすごいな、と思いました。
私なんかはすぐに目が疲れて、目をしょぼしょぼとこすってる間に見失ったりとか。
これでもまだ初回講習です。
実際に調査とかができるようになるまではかなりの訓練が必要らしいです。
新しいタイプのスノーシューを購入してみました。
アトラスが今シーズンから発表したアスペクトシリーズのものです。
どれくらい使い勝手がいいのか分からないので、とりあえず一組。
使って試してみましょう。