NACS-J講習会。
2012年12月01~02日。
私の家のすぐ近く、猿ヶ京温泉にて日本自然保護協会の講習会があったので参加してきました。
今年は雪が降るのが遅れていたのに、ちょうどその日程に合わせて降雪。
今まで何十年も講習会をしてきた中で、初の積雪での講習だったそうです。
NACS-J(日本自然保護協会)の自然観察指導員の養成講習会。
参加者や講師のプライバシーを考慮して、ブログやフェイスブック等には写真を上げないでください、
とのことなので講習風景の写真は無し。
講習時間外に、ちょっとやらせっぽく講習風景を再現して撮影。
いや、やらせっぽくじゃなくて完全なやらせですね(汗。
保護を前提とした、保護をするために自然のことを知ってもらうというのが、自然観察指導員のスタンス。
それは私達ガイドのスタンスと重なるところもあるし、異なるところもある。
でも自然と関わって生きていくというのは両者に共通ですから、吸収するべき点は多々ありますね。
スノーシューガイドというものは、安全を管理する為の山岳ガイドとしての面と、自然のことを伝えるネイチャーガイドとしての面と二つを両立させないとやっていくことができません。
たぶん、どちらが欠けてもまともなスノーシューガイドとは言えなくなります。
この二つを高いレベルで維持するのは凄く難しいことなんですが、これからも努力していこうと思います。