みなかみ周辺の山の雪具合。
2014年12月10日。
一週間前には黒々とした谷川岳でしたが、気づいたらこんな真っ白に。
家の辺りでは雨が降ったりもしたんですが、北部の山間地はずっと雪だったようです。
馬蹄形の東側。
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。
東に行くと降雪量が少し落ちるんですが、それでもこれだけ白くなりました。
車で移動しながらチラリと見えただけなのですが、方角と形から言って万太郎かな?
三国山。
谷川連峰の主脈から一段南になるので雪はまだまだ少ないですね。
谷川連峰最高峰の仙ノ倉(2026m)。
谷川連峰から離れて武尊山。
だいぶ雪が少なくなります。
以前に厳冬期の谷川岳気象講習を受けた時に、雪雲が谷川連峰に雪を降らせた後にその残りで武尊に雪を降らせると言ってました。
谷川よりは白くなるのが遅れますね。
谷川岳→武尊山と雪を降らせた後に、さらに余力が有った時に次に雪を降らせるのが赤城山。
冬型の気圧配置が相当強くないと赤城まで雪が届きません。
むしろ里雪型のときのほうが振ったりするかも。
数日前に所要があって赤城に行った時には黒檜山は霧氷で白くなってましたが、すっかり溶けたようです。
皇海山。
気のせいか白い部分が少しあるくらいでしょうか。
内陸型の気候になる赤城や皇海が白くなるのはまだまだ先みたいですね。