気圧配置と上州の山
2013年11月22日。
きょうは、あちこち出かけたのでなんとなく通りがかりの山の写真を撮ってみました。
今日は弱い冬型の気圧配置。
みなかみ町からはるか南にそびえる赤城山。
関東地方の天気に従って、冬型の気圧配置の時はわりと良好です。
*ただし、みなかみ町に近いので冬型がちょっと強くなると影響を受けてしまいますが。
同じ場所から北側を向いて、谷川岳。
は、びっしり雲に覆われて見えてません。
日本海側の気候の影響を受けるので、山腹から上にかけてはびっしり雲に覆われてます。
大雪というわけにはいきませんが、雪時々曇りくらいでしょうか。
東側、皇海山。
ここも赤城山とほとんど一緒の条件。
ちょっと移動して上州武尊山。
手前の紅葉が綺麗なとんがったのは、戸神山という里山です。
その奥のごつごつした山脈が武尊。
この山は、雪雲が谷川岳でストップしないで、さらに勢いを増した時に雲に覆われます。
谷川岳と赤城山の中間よりも少し谷川岳寄りの山です。
まだ山頂と稜線はギリギリ雲に覆われてません。
今のところ、どの山もそれほど雪が付いてません。
予報天気図を見ると、25日に寒冷前線を伴った低気圧が来るので、その後に西高東低の配置になれば、また一段を周りの山が白くなりそうです。