乗鞍岳。
2021年5月の特別コース。
2021年度5月のゴールデンウィーク空けから、乗鞍岳のツアーを行おうと思っています。
興味の有るお客様、ご相談ください。
集合時間や解散時間、方法などはお客様とご相談してになります。
・日程:リピーターさんのご希望日に合わせて、他のお客様にご案内して募集します。
*基本はリピーターさんのみで開催します。歩くのがあまり遅いと帰りのバスに間に合いません(コースタイムよりも1時間以上は余裕あり)。
基本プラン
乗鞍高原観光センター:8時30分始発のバスに乗って出発。
位ヶ原山荘前下車:9時過ぎに到着して登山開始。
乗鞍岳へ往復。
位ヶ原山荘:15:24発の最終バスにて下車。
乗鞍高原観光センター:16:02着。
解散後、駅への送迎が必要な人はお送りします。
*送迎の例:前日に松本駅周辺で前泊→当日始発(松本電気鉄道上高地線)6:31発→新島々駅7:01着→駅から乗鞍高原まで送迎。
応用プラン
位ヶ原山荘に前泊して、早朝に出発します。
歩くのが遅くて日帰りだと帰りのバスに間に合うか不安という人は、こっちのプランでご相談しましょう。
*お車で当日、観光センターに到着するお客様や、前泊するお客様など様々だと思います。
それぞれのお客様とご相談させていただきます。
帰りは最寄り駅等へお送りさせていただきます。
当日も、新島々駅周辺から乗鞍高原周辺までのお宿でしたら迎えに行きます(あまりにルートから外れていると、時間の関係上送迎が間に合いません)。
料金
参加人数によって変わります。
参加者二人:一人15000円。
参加者3人:一人14000円。
参加者4人:一人13000円。
参加者5人:一人12000円。
参加者が一人の場合、25000円で開催します。
興味の有るお客様はメールや電話などでお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
*乗鞍での雪崩事故について
〇〇山で雪崩事故が起きた→その山は危険だ!というわけではなく、
どんな山でも「雪崩地形」は雪崩のリスクが有り、その他の危険な地形はその他の危険をそれぞれはらみます。
「乗鞍岳」が雪崩で危険なのではなくて、「乗鞍岳の雪崩地形」が雪崩で危険なのです。
私の地元の山、谷川岳でも雪崩死亡事故が発生した後にキャンセルしたお客様が居ましたが、「谷川岳の雪崩地形」が危険なのであり、谷川岳の登山道を同列で語るのは馬鹿げた話なのです。
もちろん、雪が有って傾斜が有れば雪崩のリスクと言うのはゼロにはなりません。
限りなくゼロに近くても、ゼロではありません。
しかし、その小数点以下の危険が有るのだから、その雪崩事故があった山には登るのは危険だ!と言うのならば、どんな山でも雪と傾斜が有ったら同じレベルの雪崩リスクが有るのを理解するべきです。
「どこかの雪崩地形で雪崩事故が有った」からその山は危険で、雪崩事故が発生しなかった山は安全なわけではないのです。
*積雪状態がその時に安定しているかしていないかの評価では、近い山域・近い時期・近い地形・近い雪質はもちろん参考になりますが、その話はまた別なので割愛します。
というわけで、今年は5月に乗鞍岳へ行こうと思って居ます。
もちろん、雪崩地形を避けたルートを通って。