6月下旬:玉原湿原の植物、花。
学校の移動教室のガイドで玉原へ。
湿原に向かう途中の森の中の道路。
タラノキの葉。
サワグルミの葉。
最初にヤマウルシやナナカマドの羽状複葉を説明したので、その後に羽状複葉シリーズを解説してみました。
ガマズミの花。
多分ミヤマガマズミかな?
生徒を連れて歩きながらなので、あまり細かく確認出来ません。
ガクウラジロヨウラク。
こういう、空中に垂れ下がってる花って、撮影時にピントが後ろに合いがちです。
オゼタイゲキ。
近年では、ハクサンタイゲキとの違いが認めらないという意見が強いらしく、尾瀬の名称を使わないようになってきましたが…
地元の人間としては、まだオゼタイゲキと言ってしまいますね。
湿原のこの部分、眺めも良いしヒオウギアヤメが咲いてるので、つい気を取られてゆっくり歩いてしまいますが…
右手の低木類の中から、ヤマウルシの枝がちょうど顔の高さくらいに飛び出しているので注意。
ヒオウギアヤメのアップ。
ワタスゲの果穂が見事です。
読み方は「かすい」なんですが、それだと果穂も花穂もどちらも同じになってしまいます。
アヤメの紫とタイゲキの黄緑が混ざり合い、綺麗です。
森林内に入ってギンリョウソウ。
湿原に戻ってブナ平を見上げる。
2022年6月22日。
玉原湿原ハイキング。