2012年2月13日。
平日の玉原コース!
久方ぶりの快晴です!
浅間山がくっきり見えます!
こんな晴天は久しぶり。
まずはスノーシューを履いてスタート!
手近にあったブナの樹の前で。
結構大きい樹なのかと思いきや。
ちょっと歩けば凄い巨木が。
見上げるひめきょんさんとゆりさん。
圧倒です。
朽ちているように見えて小さな枝が生きているブナの古木。
生命力を感じますね。
テンの足跡を発見。
そのすぐ近くにさらに小さな足跡。
恐らくオコジョではないかと推測。
二つの足跡が混じったところで大きく乱れてました。
大きいほうが小さいほうを襲った感じではなく、ほぼ対等に渡り合って並走してます。
猫が喧嘩しながら、フーーーッ!ってぐるぐる追いかけっこして走り回るような。
ブナの幹に熊の爪あと。
お二人に手を出してもらって大きさ比較。
ゴジュウカラの5~6羽くらいの小さな群れと遭遇。
参加者のひめきょんさんが一眼レフを持っていたので、いい写真を撮っていただきました。
今日は天気がいいのでセッケイカワゲラが沢山歩き回ってます。
ネズミの足跡。
ツリーホールから現れて、すぐ隣のツリーホールへと続いていました。
意気揚々と歩きます。
ニホンミツバチの巣があるブナのところに行くと・・・
ちょうどその真上のところにテンが穴を掘った跡が。
ミツバチの巣があるのを覚えてるんでしょうか。
まあ、私が覚えてるくらいだからテンが覚えてても当たり前ですね。
ランチタイム!
ツエルトを張らずに雪のテーブルで食べたのも久しぶりかも。
二月にしては絶好の晴天です。
テーブルのシートの上にセッケイカワゲラ。
セッケイカワゲラより大型で羽が生えている種類。
こっちは見てて結構獰猛な感じがします。
お客さん曰く「けなげさが足りない」。
さらに移動して。
ブナの巨木と撮影。
雪の上で大の字休憩。
湿原の淵。
白樺とその向こうに、白樺なのかダケカンバなのかはっきりして欲しい樹。
への字がついてるし基本的には白樺なんでしょうが、写真では分かりづらいけど木肌がかなりダケカンバチック。
ここはダケカンバとシラカバが並んで生えてるので、交雑種がかなり混じるんじゃないかと思います。
ミズナラのマザーツリー。
湿原の開放感!
今日は平日だけあって、他のパーティは全然見えません。
途中、「アカゲラを見たい」なんていう話をしてたんですが
ちょうどアカゲラが出没。
ひめきょんさんの一眼レフで撮っていただきました。
ゴールまであと少し。
名残惜しそうにコースを振り返ります。
到着!
お二人とも、お疲れ様でした!