ブナ平へ。
玉原。
今日は、岳友舎(中島ガイド)の手伝いで玉原に行って来ました。
降雪が続いた後の晴天という、非常にラッキーなパターンです。
ただし、そういう日はラッセルが大変なのですが・・・
勤労者山岳連盟の皆さんなので、ガイドが一人でやらなくても、入れ替わり立ち代りでラッセルしてくれるので大丈夫。
私の普段のプランは、ライトなお客様向けなので、ブナ平の奥までは行かずに、途中から湿原に下りていきますが、
今日のお客様達は元気なので、最初からブナ平へまっすぐ突き進みます。
木の大きさ、雪深さは、ここまで来ると更にレベルアップしますね。
とある理由により、ブナには熊棚が出来難いです。
人によっては、ブナには熊棚が出来ないと言い切る人も居るくらいです。
玉原でスノーシューを行う機会が多い私は、ブナの熊棚も良く見ていたので、そういう意見に最初は違和感がありましたが、確かに他の森では中々見かけませんね。(無いわけではありませんけど
2017年1月22日。
玉原。