谷川岳ガイド 1月17日。
今日はご新規のグループと谷川岳天神尾根ルート。
冬型の気圧配置になる前の、低気圧が移動中の状態です。

谷川岳ロープウェー建物を出る所に有るビーコンチェッカー。
グリーン確認!
最初は外に置いてあったのですが、大雪や風の影響のせいでしょうか。建物の所に設置されてます。

高速の渋滞でスタートが遅れてしまいましたが、まだまだ挽回できる範囲です。
にこやかにスタート。

「早ければ2時くらいには雪になると思うので」と説明しながらも、その前の段階では非常にいいお天気。

スタート遅れたので先行パーティがだいぶ前の方ですが、しっかり道を踏み固めてくれててありがたいです。

夏にはテントを背負って縦走をしているという、屈強な若者パーティなので移動が速いです。
時間に余裕も出来そうなので、映えポイントで撮影とかしてみました。
*一見、危険そうな箇所に立ってるように見えますが、反対側に落ちたりしないような場所です。
「ものすごい所に立ってる様に”一見”して見える」映えポイント。
よく分かっていない山で、変に真似しないようにお願いします。

ここも映えポイント。まるで稜線の雪庇の際を歩いてるように見えますが、普通にみんなが歩いてる場所です。
その時の雪の降りぐあいと、撮影者の立ち位置を工夫するだけで、写真の映え度が凄く変わります。

肩の広場到着。
ここまでで折り返した来た人には数人しか会わなかったので、だいぶ盛り返して追いついてきたと思います。

トマノミミ到着。
西から近づく雲を見ながら、「皆さん足速いのでオキまで行っちゃいましょうか」と提案。
「え?行けるんですか!?」と嬉しそうなお客さん。

というわけでオキを目指します。

途中、風が凄い強く冷たかったので、写真撮影もそこそこにオキに即到着。

お隣トマノミミをバックに撮影。

下山時に見る主脈稜線が美しい。

一瞬のガスに包まれる逆光のトマノミミ。
強風が急に収まって、もやの様な感じになりました。

風も収まったので、逆光を利用して映えポイント3。

逆光でうまく撮れてるか不安なので逆光じゃないパターンも。

日本じゃないみたいな写真になってます。

稜線がガスに包まれる前には尾根筋に降りることが出来ました。

予報通り雪が降ってきましたが、アラレ状です。
一度結晶が解けてまた氷結した状態。
「これ、下手したら水が染みてきますよ」
標高が高いうちは良かったですが、スキー場に近づく頃には、ウェアに付着したら水になってしまう状態。
「スキー場ってやっぱ暖かいってことですね。」

ゴールです!
昨年、残雪期に群馬国境稜線にチャレンジして残雪に途中で阻まれたという皆さん。
アイゼンや冬靴、ピッケル購入などを検討しているということで、今回の経験をもとにアドバイスさせていただきました。
2026年1月17日。谷川岳天神平コース。