水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

三国山ガイド

三国山へ。

湯沢口~山頂~新治口。

 

地元新治の山、三国山のガイドへ。

みやまガマズミ

教育旅行のプログラムですが、神奈川から来てて環境教育や登山などへの経験地が高い児童たち。

う~ん、都会の方はそういうのが先進的ですね。

 

旧猿ヶ京小学校が「泊まれる学校」になっていて、そこからの出発でした。

 

木道階段

三国権現様を越えて、山頂へと続く登山道。

レンゲツツジが見ごろでした。

 

上州オニアザミ

ジョウシュウオニアザミ。

葉っぱが足とか腕に触れると、結構痛いです。

 

お花畑

お花畑に到着。

「え?これがお花畑」という感じですが、あと2週間くらいでニッコウキスゲが満開になりますよ、と先生に説明。

ウラジロヨウラク

ウラジロヨウラクとガクウラジロヨウラクも登山道沿いに並んでいます。

かなへび

カナヘビ。

何故か中々逃げず。

 

山頂に到着、帰りは大源太方面の巻き道を通って。

燕万年青。

山道にてツバメオモト。

 

マルハナバチ

昼食時間。

私に寄って来るトラマルハナバチ。

蜂

いくら大人しいマルハナバチといえど、体にたかっている状態で、うっかり刺激したりすると当然刺されるから注意が必要です。

この時は私のわき腹から背中にかけて付いていたので、子供達に「背中についてる」と教えて貰わずに、そのままザックを背負ってれば当然刺されますよね。

 

大人しい蜂だから、というのは通じる時と通じない時が当然あります。

干しておいた服の中に入っていて、そのまま着たら刺された人も居ます。

「この蜂は刺さないんだよ~」と子供の頃に自然体験活動で教わって、それを真に受けて捕まえたら刺されたなんて言う人も居ます。

インパクト重視の解説も良いですが、出来るだけ事実に沿った説明をするのも大事ですね。

シロバナニガナ

ハナニガナとシロバナニガナ。

蜆蝶

下山後、バス待ちしてる時に撮影した蝶。

シジミチョウまでは分かりますが、何シジミなのか。

ヤマトシジミ?ルリシジミ?とか悩みはするものの、昆虫はそこまで詳しくないのです。

 

2017年6月29日。木曜日、晴れ曇り。

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