猿ヶ京関所・三国街道勉強会。
12月1日。地元郷土史の勉強会に参加
写真はこの新治地区の代表的な山である三国山。
この三国山の裾野を通る三国街道を中心とした歴史、文学、自然をテーマとした講座が開かれました。テーマは戦国時代の猿ヶ京、宮野城をめぐる北条、真田、上杉の動き。
旧三国街道を含めた、歴史や自然についての知見を共有し、広いエリアをガイド出来るような人間を養成することを目的とた講座で、その第一回目に参加してきました。
室町幕府だとか戦国時代の上杉家や武田家など色々出てきましたが、学生時代、勉強はちんぷんかんぷんだった私。
学校で習っていたはずのことでも、今始めて聞いたような新鮮さでした。
何か興味があって話を聞くと、吸収も早いということでしょうか。
資料等も貰ったのですが、聞いたことを忘れないように家に帰ってから、自分なりにまとめ作業。
勉強会そのものよりも、こっちの方が手間だったりします。
それほど派手なエピソードの無い郷土史ですが、こうやって聞いてみると意外に面白かったりします。
NHKの天地人、あれを見る前にこの講習会があったら、きっと数倍面白かったんだろうなと感じました。
いやー、勉強って大事ですね。