秋の終わりの尾瀬
2013年10月末。
10月も半ばにになると、早いところでは休憩所や売店などが閉まり始める尾瀬。
賑やかな鳩待峠側ならともかく、大清水ルートではうっかり山小屋の食事をあてにしていくと、大変な目にあったりします。
そんな鳩待からのルートでも、もう今週辺りから閉まりはじめる施設も出てきます。
11月の頭には、全ての山小屋が営業を終わります。
そんな寂しくなった尾瀬も郷愁を感じていいですね。
最後に見晴までガイドしてきました。
尾瀬のガイド仕事というのは、今までは99%が旅行会社や学校などの団体から依頼されてするものでした。
それではいけない、と思って一昨年から個人のお客様の募集を細々と始めたところ、年に数回は個人のお客様が来てくれるようになりました。
それでも、まだまだ旅行会社や学校からの依頼がほとんどですが、少しずつ個人客の割合が増えていってます。
せっかくの尾瀬、団体で来てぞろぞろ歩くのではなくて、少人数で色々見たり感じたりしながら歩いてみたいものです。