猫とザイル。
12月8日。
スノーシューやアイスクライミングなど、冬用のギア(道具)をボチボチと用意し始める時期です。
注文していたものが何点か届いたので早速箱を開けると・・・
今年、我が家の一員となったポン太君が早速登場。
箱が好きなのと、新しいもの(見たことが無いもの)が好きなので、真っ先に飛びついてきます。
これを「ポン太君のお手伝い」と我が家では呼んでいるのですが・・・職業柄、猫を飼うと道具の管理が大変になります。
雨合羽に爪で穴を空けられると大変ですし、ウールのアンダーウェアーなどはすぐに伝線してしまいます。
ロープやスリングなどにじゃれ付かれると、ロープが痛んでしまうかもしれません。
拾ってきた時のポン太。
生後4週間と小さかったのですが・・・半年で見る見る大きくなりました。
すっかり、やんちゃなイタズラ者に。
ポン太君が箱に気を取られている隙に、箱の中身を廊下に移動させて内容の確認。
今回買ったのは、ロープとアイススクリュー、アバラコフ用の金具など。
品目と個数、それと不良品などが無いか確認していると、何やらうごめく影が・・・
私がこっちに移動したのに気づいて、すぐに追いかけて来た模様。
扉は閉めておいたのですが、お茶の間からキッチンへと回って廊下に出てきました(そっちの戸は自分で開けられる)。
さすがウチの猫ちゃんは頭がいいですね(親馬鹿)。大好きな細長いモノが有るのに早速気づきました。
うん、それ君には長すぎるから! じゃれないで!爪立てないで!
冬の寒空の下ですが、ロープをほぐしながらチェックする作業は結局寒いガレージでやることになりました。
2015年12月某日。