春の登山ガイド。
5月末~6月いっぱい。
春以降、スノーシューガイドが終わった後の近況の報告です。
5月中盤、妙義山での登山ガイド技術研修。
妙義山。日本三大奇景と言われる、奇岩の山です。
中腹の崖に、大の字が見えてますね。
大の字の裏側。
妙義の岩場での、2泊3日の講習でした。
ハードな講習でしたが、宿の食事が美味&テンコ盛りだったので、太って帰ってきました。
5月下旬。
大菩薩嶺のガイド。
山小屋が各所に有って、登りやすい山です。
森林限界が低くて、アクセスが短いのでお得。
帰り道。キツネに会いました。
3班に分かれて、3班とも見たので、ずっと登山道沿いをうろうろしてたみたいですね。
6月中旬。赤城山。
黒檜山登山口より。
ツツジが多い山だけあって、道中にサラサドウダン、ベニサラサドウダン、ベニドウダンと豊富でした。
山頂よりも、こっちの方が山頂っぽい雰囲気出ますね。
クサタチバナ。
赤城では良く見かけるのですが、日常的にガイドしてる他のフィールドでは見かけない為、いつも名前がすぐに出ないです。
今回は、事前に頭の中で繰り返しておいたため、ぱっと出てきました。
シャクトリムシ。赤城の黒檜登山口からのルートに大量発生していたシャクトリムシの仲間。
何の種類だろう?
6月下旬、茅ヶ岳。
旅行会社バスツアーのガイド依頼でしたが、他地域のガイドさんとコラボでした。
途中では、はっきり見えていた富士山。
山頂では隠れてしまって残念。
日本百名山で有名な、深田久弥氏終焉の地です。
6月下旬。
三国山。
他県のガイド出張が続いてましたが、今回は地元の山です。山中湖のほうではありません。
奥に、苗場山や苗場スキー場が見えています。
上越国境の三国山です。
この辺りを三国山脈、とも呼びますしね。
三国のお花畑。
言うほど満開ではありません。
三国山脈を中心にして、狭い範囲でのみ分布するジョウシュウオニアザミ。
ミツバチがたかっていました。
2018年(平成30年)5月~6月。各地の山でのガイド。