雪崩研修。
2019/1/9~10。
日本雪崩ネットワーク(JAN)のセーフティキャンプが水上町で開催されることになったので参加してきました。
地元で開催される機会は滅多にないので、2日間に渡る講習でしたがツアーを非開催にして受けてきました。
先週末もそうでしたが、このところ研修が続いて、スノーシューツアーをお休みにばかりしています。
ツアーをクローズしてしまうのはちょっと痛いですが、こういう研修を受けるのは必要なことですしね。
室内とフィールドに分かれて、2日間。
2日目。土合にて。
なんだか、数日前もここで似たような研修を受けていた気がします。
雪崩埋没者の捜索訓練。
土合の裏手にある、赤沢山へ。
樹林帯なので、早々雪崩は置きませんが、もし樹林帯でなかったとしたら雪崩がじゅうぶん発生しうる斜度のところまで移動。
ピットチェック。
これは山スキーやスノーボードの人達が雪崩地形に入るかどうかの決定をする物なので、スノーシューや雪山登山においては使用しない技術ですが・・・
まあ、雪のことを知る為のお勉強と言うことで。
雪崩に埋没した遭難者を探して掘り出す訓練。
スノーシューガイドとして現状に甘んじることなく、常に勉強です。
2019年1月9日10日。