千曲川源流から甲武信。
2019/5/25。
ツアーバスのガイドで甲武信ケ岳に行ってきました。
長野県側からの、千曲川源流ルートで。
途中にあるお社。
アズマシャクナゲ。
シャクナゲが見事な甲武信ケ岳ですが、ツアー日はシャクナゲの花のピークより少し早いでした。
それでも早咲きがいくつか見れて良かったです。
ナメ滝。
有名なナメ滝。
登山道から手軽に見えるから有名ですが、沢登りにはちょっと物足りない規模です。
千曲川源流碑。
地形図に書かれてる位置よりもだいぶ上にあります。
地形図に書かれてるポイントは、下流で他の沢と合わさって水量が増えたところ。
こっちは、土から浸み出してくる場所で、コップとか置いてあります。
渇水状態かどうから、染み出すポイントは多少前後します。
今日はここからの水が枯れていて、数メートル下流側から染み出てました。
源流の場所が2個ある理由を調べたことはないけど、地形図を管理してるお役所が「千曲川という河川」として認識した水量がそれなりに有る場所と、水が僅かでも染み出す最初の場所の違いなのかなって思ってます。
この日の、最初の水流が始まるところ。
確かに、この水量では「千曲川源流」として河川法か何かの対象にはならないのかも?
ここからの登りが急斜面できついのですが...
あっという間に尾根に到着。
したわけではなくて、残雪も残る急斜面ではお客さんのサポートに精いっぱいで、その間写真撮ってませんでした。
期待通りの富士山が見えてます。
群馬で見るのに比べて大迫力。
南アルプス。
北岳、間ノ岳、農取。
帰路、千曲川源流の水で「飲むプリン」(お客さんのお土産)を冷やして飲みました。
超おいしかったです。
今日見かけたお花。
バイカオウレン。
アセビ。
タチツボスミレ。
シロバナノヘビイチゴ。
2019年5月25日。