救急救命講習。
2019/12/20。
だいぶ寒くなってきました。
朝、出発しようと庭に出ると...野鳥の鳴き声が聞こえてきました。
エナガの群れ。
私が植えたモクレンや、亡くなった祖母が植えたイチイの木に留まって餌を探していました。
晩秋以降にならないと自宅周辺にはなかなか降りてこないエナガの群れを見ると、季節の移り変わりを感じます。
エナガの群れの中に一羽だけヤマガラが混ざっていました。 小鳥達が混群になりつつあります。
これに他の小鳥達が混ざったら、本格的な冬到来です。
小鳥たちが去るまで待ってから車のエンジンをかけ、出発した先は消防署。
もう一つの季節の風物詩、みなかみガイド協会の研修の一つで消防の救急救命でした。
秋の登山が終わり、冬のスノーシューなどが始まる前のこの季節は研修や講習会、会議などが詰め込まれます。
消防の上級救急救命コース。
今回は、みなかみ山岳ガイド協会のメンバーだけで20人を超えていたので、貸し切りで開催していただきました。
ガイドばかりということで、基本コースよりも少し特別に踏み込んだ講習をしていただきました。
おかげで、帰りは真っ暗になりましたが、通常の救命講習に比べると、初めて覚えることが多く、大変勉強になりました。
この日の朝は、まるで秋のような風景でしたが数日後...
山から離れた、自宅の辺りでもやっと雪景色になりました。
今年はスノーシューの開催が遅れていますが、もうすぐ開催できそうです。
2019年12月20日。