スノーシュー用のレンタルグローブ。
参加者用のレンタルグローブを一新しました。
昨年まではモンベル製の撥水インナーグローブ・保温用ウールグローブ・防水用アウターグローブと組み合わせて使用してました。
写真下に写っている登山用防水ソックスで有名なメーカーさんが出した防水グローブです。
昨年、このメーカーのグローブを3タイプ程買って使ってましたが、防水性とフィット感は抜群でした。
ナイロンのグローブと違い、透湿性が有るので手は蒸れません。
伸縮性も有るので、フィット感も良いです。
昨年までは「とにかく指が暖かいように」と考えての組み合わせにしてました。
でも、お客さんがカメラやスマホで写真を撮りたいという時に、ガサゴソとアウターを外したり、それでもうまく操作できなくてウール手袋も外して結局インナー手袋まで外して、手間がかかる上に指が冷えるし、インナー手袋を濡らしてしまう。
そう言う事が多かったので、色々考えてお客さん用もこの手袋にしてみました。
『デジカメの操作くらい、手袋外さなくても出来るんじゃないか』とか
『写真はこちらで撮ったのを無料でプレゼントしてるんだから自分のカメラの出番はそんなにないだろう』とか考えていたんですが、やっぱりお客さんも自分のスマホで写真撮りたいし、手袋付けたままデジカメ撮影も慣れてないと難しいですものね。
というわけで今年は防水性・保温性が有って尚且つ指先がゴワゴワしない・スマホタッチ対応という、一昔前なら考えられない便利なグローブです。
昨年の冬に自分用で使っていましたが、よほど寒い日でなければ平地のスノーシューならこれだけで概ね大丈夫。
この上にモンベルのアウター手袋を重ねれば、結構な寒さまで耐えられます。
標高の高い雪山で低温の日にはアウターグローブを厳冬期用の保温性の高いタイプにしないと指が冷たいです。
それは当たり前ですね。
スマホ操作も良好。
パッと見てワ○クマンの手袋と見た目が似てますが、暖かさとフィット感(伸縮性)、何より防水性が段違いです(念のため、私はワ〇クマンもちゃんと愛用していま)。
この冬のスノーシューシーズンに備えて、着々と準備を進めています。
2021/12/3