2012年2月4日。
2月に入って雪量がぐんと増えました!
ヤギヌマさん、ヒデコさんのお二人と出発!
後ろの雪の壁、だいぶ高くなっています。
出だしはお天気も好調。
青空と真っ白の新雪。
いいですね。
歩いていたら雪の上に不自然な散らばりが。
近づいて見てみると乾燥したハチ。
風が吹いてるのに散らばらずに固まって落ちているということは、高いところからではなくてすぐ近くから落ちてきたはず。
上を見上げると樹に小さな穴が。
入れるとしたらカラ類位の大きさの小鳥やネズミ程度。
ネズミはさすがに登れなさそうだから、そうなるとモモンガ?
あそこが夏は蜂の巣になっていて、その死骸を食べたのか、それともネグラにしようとして邪魔なごみを外に出したのか。
完璧な答えみたいなものは絶対に出てきませんが、こういう想像を膨らませるのも楽しみの一つです。
交差している動物の足跡。
ウサギとテン。
どちらも平然と歩いているので、通った時間はずれているのでしょう。
でもここに来るまでの間、テンの足跡が物凄くウロウロしていたので、後から通ったテンがウサギを探してたのかも?
宝台樹スキー場と、ぎりぎり見えない武尊山をバックに撮影。
セッケイカワゲラ。
1月はほとんど見ませんでしたが、2月になって増えてきました。
山頂までもうすぐ、お天気はまだ保ってます。
山頂に到着!
ここで晴れ間が広がって武尊山も見えました。
午後からは天気が崩れる予報なので、偶然のラッキータイミングでした。
山頂で眺めを楽しんだら更に移動。
今は晴れてるけど、午後は天候が崩れる予報。
ツエルトを張ろうか、どうしようか悩むタイミングだったけど、念のために設営。
しかし、先ほどの晴れ間がお昼を食べてる間は持続しました。
お昼ごはんを食べて出発!
休憩終わって歩き始めたら天候が崩れて雪が降り始める。
風神岩から里を見下ろす。
もうちょっと奥まで足を伸ばしてみる。
雪の上に落ちてたシナノキの種。
見つけたとき、名前が度忘れして出てきませんでした!
未踏の新雪の部分、先頭のラッセル役を交代してもらいました。
ゴールです!
お二人とも、お疲れ様でした!
今日はなかなかのグッドコンディションでしたよ!