新雪再び。
雨呼山。
他のコースよりも、雪が溶けるのが早いこの雨呼山。
お彼岸過ぎに来ることは滅多にないのですが、今年は積雪が多く、むしろ今日はここ以外歩けなさそうな状況です。
今日みたいな吹雪の日でも、結構歩けてしまう雨呼山ルート。
皆さんと一緒にスタートです。
タカノツメという木に付いている熊の爪あと。
昨年の秋に付いたもので、いつも説明してるのですが・・・
良く見ると、新しい傷(緑色)が付いてる!?
クマが冬眠から覚めたのか、それとも誰かがイタズラで傷をつけたのか・・・?
利根川の源流をバックに撮影。風が強いです。
山頂に到着。
雪庇が物凄く育ってました。
粉雪が吹き溜まるパウダーゾーン。
一瞬ですが、2月並みのフカフカ。
雷神岩で記念撮影をしたら、
ツエルトを設営してランチタイム。
お昼の場所に到着した時は風もやんで、そのまま食べても良いかと思ったんですが・・・
念のためにツエルトを張ってみたら、その後に風向きが変わり冷たい寒風の直撃。
張っておいて良かったです。
「これ一枚あるだけで、全然違うんですね」と、お客さんの感想。
雨乞い石舞台。
絶景ポイントの風神岩に到着。
ちょうどこのタイミングで吹雪が止んで、景色が見れました。
大きな穴が空いたまま成長したブナの木。
スノーシューポーズで撮影。
雪庇を乗り越えるチャレンジ。
子供二人が、いち早く乗り越えました!
と言っても、中高生なら大人よりよっぽど身が軽くて体力ありますからね。
体重が多い大人は、基本的に沈み込むので深い雪では大変です。
苦労しながらも、みんな上がってきました。
となりに、普通に上がれるルートがあるので、そっちからでも良かったのに(笑
さっきの鬱憤を晴らすかのように、下り!。
最後は尻滑りで。
氷筍の洞窟に到着。
3月末としては、ありえないくらいしっかり残ってます。
ドーナツ穴の木。
真新しいキツネの足跡。しかも急に走り出してます。
私達の気配に気づいて逃げたのでしょうか。
小さい雪庇があるところで遊んでみました。
落ちて遊ぶ!!
もっさん、山ちゃん1号、2号!もんやさん、タイチ君、ミナちゃん!お疲れ様です!
2017年3月22日。
雨呼山。