一ノ倉沢 2月21日。
今日はリピーターさんとご新規のお客様との二組で一ノ倉沢へ。

文句のつけようがない晴天。
そして気温も上がって春先並みです。

いつものように土合口からスタート。

オニグルミの実が落ちてました。
硬くて、雪の上では殻を開けられませんでした。

スタート直後の地点でオコジョの足跡。

ウサギの足跡。
どちらも新しいものです。

急斜面を横切るように駆け下りているオコジョの足跡。
急斜面具合がわかるように、お客さんに立ってもらいました。

ユキカワゲラの羽が有る大きい方。
こっちは結構アグレッシブで木の幹に登ってる姿をよく見ます。
羽根が無くて小さい方は木の幹に登ってるのを見たことが有りません。

マチガサワの駐車場に到着。

谷川岳をバックに撮影。

マチガサワを超えたところは渡渉。
渡渉する時にスノーシューを脱ぐ人がたまにいますが、履いたままの方がいいです。

川の中州に立って撮影。

ヒメヤシャブシの種子。

マツボックリみたいなのから出てきた、ヒメヤシャブシの翼果。

ユビソヤナギの花芽が少し膨らんでました。

雪の上の狐の足跡。

一ノ倉沢の正面に入る前に斜めの角度から撮影。
白い山脈の途中に黒く見えてるのが堅炭岩。

先ほどのヒメヤシャブシとは少し違うのが有りました。
普通のヤシャブシ?
種類が多すぎて分かりにくいです。

その不明のヤシャブシの翼果。

一ノ倉沢岩壁の正面。

羽根が無い方jのユキカワゲラ。

食事休憩。

真冬では見かけないような雲が出てました。

食事しながら足元を見ると、ユキカワゲラが歩いてきて小さな穴に顔を突っ込みました。
落ち葉の欠片が雪の上に落ち、輻射熱で雪を溶かして沈降していった穴です。

どう見ても、この葉っぱを食べてる様に見えるのですが、私は学者さんではないので胃の中を調べてるわけではないので、ユキカワゲラが落ち葉を食べてるのかどうかは断定できません。
前にテレビ番組で立山のユキカワゲラが残雪期に雪面にわく藻を食べてると解説してましたが、この辺りの標高では藻が沸く前には雪が溶けてます。
以前にも雪の上に落ちてる枯葉や枯れた花の破片に齧りついてるような姿勢のままなのを見たことがあります。
そんなことを考えながら折り返し。

発育不十分なトチの実の殻を見つけました。
試しに割ってみたら、超ミニサイズのトチの実が入ってて思わず笑顔。

ヒツジの群れが突進して来てるように見える、オニグルミの葉痕。

トチノキの大木を下から見上げる。

そのトチノキと撮影。

帰路は渡渉せずに夏道が有るルートを選択。
これだけ暑いと雪解けが進んで水量が増してる可能性もありますからね。

急斜面の途中でげっ歯類の食痕を見つけたのですが、そこでは説明するどころではないので一旦拾っておいて平らな所に入ってから見せました。
鋭い前歯で枝を切り取った形跡が残ってます。

その平坦な部分。
ノーシューイング!って感じですね。

スマホでも撮影。
スマホの方が写りがいいです。

マチガサワにてウサギのダイナミックな足跡を発見。
大きな段差に向かって歩いてきて、段差に向かって降りかけてから慌てて回避してます。
ほとんど直角に近い斜面でストップして、そのまま横に歩く運動能力が凄いですね。

西黒沢の氷瀑。

今日は皆さん、写真撮影が好きだったのであちこちで写真を撮ったり自然解説をしていたのでだいぶ帰りが遅めになりました。
2026年2月21日。一ノ倉沢スノーシューコース。