大峰沼スノーシュー。
今日は大峰沼コースへ。
リピーターさんのリクエストで大峰沼へ。
直前でご新規のお一人様も加わって賑やかです。
物凄い新品のカモシカの足跡。
足跡というか、猛ダッシュしたので体全体が沈み込んでます。
私達の来る気配を察して、慌てて逃げたみたいですね。
数歩だけダッシュして、その後は普通に歩いてました。
ネズミの足跡と穴。
足跡というか、新雪に埋もれながら進んでるので、体が沈み込んで溝みたいなってます。
穴は積雪層を貫通していて、土が着いていました。
歩きながら穴を掘って餌を探したのかな。
植林の杉林から、昔ながらのアカマツの二次林へとの切り替わり地点。
真っすぐ伸びたアカマツの木に、まるでツルの様に伸びて寄り添うヤマザクラ(多分オオヤマザクラ)。
高く伸びた木を見上げると、首が痛い程。
『なんで、アカマツがこんなに真っすぐ高くなるんですか?』と良い質問が来ました。
答えは、ツアーに参加していただいた時に。
カラマツのマツボックリの実を何かが食べた後。
小鳥かな?
ネズミの足跡。
キツネの足跡。
ウサギの足跡と、枝を齧った跡。
ヤマグリが落ちてましたが…
実は全部虫食いでした。
大峰沼到着。
意外や意外、1月初旬としては沼の氷がかなり厚く育ってました。
これなら浮島に行けそう、ということで氷の厚さを調べながら移動。
久しぶりに浮島まで来てみました。
氷の上には積雪が殆ど無いのに、浮島の上になるといきなり雪が積もります。
まで登るのに成功!
浮島を降りて氷の上に来たら、テンの足跡が微かに残る程度の薄い積雪層。
巨大なヤマグリの上に、巨大な熊棚。
真面目な話、人が何人も乗っかれそうな程、大きいです。
『誰か、比較の為にあそこまで登って!』と行っても無理でした。
巨大ヤマグリの上を見上げるお客さん。
里山なので、動物の生息の跡がそこかしこに有りました。
原生林よりも、余程生き物の生活跡が多いのが里山の特徴です。
2023年1月9日。大峰スノーシュー。