水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

大峰沼:2025/2/10

大峰沼 2月10日。

 

リピーターさんがお友達を連れてスノーシューを申しこんでくれました。

リクエストで大峰沼コースへ。

でも、寒波が続いていている為、みなかみ町の奥地のコースは吹雪と寒さがきつかったので、リクエストが無くても大峰沼が一番良かったです。

大峰沼スノーシュー

曇り空ですが、時折太陽も顔を出す中スタート。

 

トレース有り

雪が少ない年には来ることがあまりないのですが、今年は雪がたっぷり。

 


カモシカの足跡

スタートからほどなくして、ニホンカモシカの足跡。

 

クマイチゴ

雪の中から顔を出しているクマイチゴ(葉っぱ付き)。

クマイチゴは日当たりの良い場所では背丈が凄く高くなるので、雪が少ない年だともっと顔を出してるのですが、今年は枝先のみ。

もっと背丈の低いモミジイチゴは今年は顔を出してません。

 


地吹雪のあと。

杉林が地吹雪で真っ白になってます。


みあげる

「夜中には凄かったんでしょうね」と見上げてます。

 

赤松の林

杉の森を抜けると、昔ながらのアカマツ林。

こちらは日が当たります。

杉の森は冷え冷えでした。

アカマツ林は食べるものが多いのか、小鳥の群れが飛んでました。

 


クマシデ

クマシデの種子がくっついていた筈の羽。

小鳥に食べられて、羽だけ落ちてました。

 

スノーシューイング

アカマツ林も、北側から見ると木が真っ白になってます。

 

キノコの帽子

サルのコシカケの仲間のキノコ(正式名は分かりません)の上に雪の帽子。

 

雪のプードル

「雪のトイプードルが居る!」というお客さんの言葉を聞いて振り向くと、一発でどれのことか分かりました。


雪のリング

沼のほとりの建物で食事をしながら見ると、木の柱に雪のリングが巻かれてました。

柱を斜めに一周してるのが凄い。

 

耳付きの看板

看板に付いた雪が耳みたいになってます。

これも面白い。

 

雪のロールケーキ

こっちは看板の上にロールケーキみたいになってます。

しんしんと降る雪と違って、地吹雪だった為に風のいたずらで、付着する対象によって様々な面白い造形を作り出してます。

 

「ネバーエンディングストーリーのファルコンが居る!」とお客さんが指さした先には…

雪のドラゴン

まさにファルコン。

 

ファルコンに乗ってみた。

ファルコンに乗ってみました。

乗った衝撃で顔の先が落ちてしまったのが残念。

 

大峰沼

大峰沼の上に歩き出します。

氷の厚さ、硬さが十分では無いので浅瀬のところだけで歩きました。

ストックで穴を空けて調べても水深が数センチしか無い辺りです。

 

凍った沼を歩く。

このタイミングで晴れてきて、シチュエーションも最高。

 

振り返る

休憩してた建物を振り返る。

雪原が美しい。

 

ノリウツギ

ノリウツギのドライフラワー。

 

浮島

沼の中心に浮かぶ浮島が盛り上がって見えてます。

「昔はもっと氷が厚くて浮島まで行けたんですけどね」と岸辺から眺めながら説明。

 

浮島看板

沼を離れる前に、看板を見て沼と浮島の説明。

「沼の面積に対して浮島でかすぎ!」と驚愕のお客さん。

 

雪のスタチュー

雪のスタチューを発見!!

 

古沼の森

大峰沼の下に有る、古沼に到着。

 

浮島看板

群馬県の天然記念物に指定されてる、モリアオガエルの生息地古沼。

そのモリアオガエルが卵を産む、沼の上に貼りだした枝。美しいですね。

 

モミの木

コース上にある、大きなモミの木。

 

ウラジロモミノキ

モミの木を下から写してみました。

 

2025年2月10日。曇り、晴れ、雪。大峰沼。

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ツアーレポート

ハッピースノーシューのトレッキングツアーの記録、レポートのページです。群馬県みなかみ町(旧水上温泉)。

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