大幽洞窟 3月1日。
今年初の大幽洞窟。
ご新規のお客様とマンツーマンで行ってきました。
何度か大幽洞窟のリクエストのお客様も来てたのですが、1~2月は雪が多すぎて洞窟に辿り着くのが大変な日が多くて行けてませんでした。
スタート地点。雪の壁が高いです。
スタート地点に上がる雪の壁も高いです。
標識も埋もれてました。
スタート地点の奥にはカラマツ林。
カラマツの種子が落ちてました。
小さくてかわいいですね。
カラマツに貼り付いてる、ツタウルシの木の実。
雪原。空が青いです。
この雪原から見れる谷川岳。
写真だとぼやけてますが、ここから見ても分かるくらい、大きなひび割れが雪面に何個も出来てました。
キツネの足跡。
オコジョの足跡。
これが有ると、残雪期だな~と感じます。タヌキの足跡です。
厳冬期の雪が深い時にはフィールドで見ることは殆ど無いのですが、残雪期で歩きやすくなると、コース前半くらいでは良く見かけます。
もう一つ、残雪期になると増えるのがニホンザルの足跡。
これは小さいから子ザルですね。
サルの群れの大小様々な足跡が残ってました。
大幽ブルーの青空。
武尊と大幽の分岐点。
看板が完全に雪に埋まって見えなくなってます。
余りにも日差しが暑いので、この杉の木の下の木陰で休憩。
足元を見ると、カラマツの松ぼっくりと、杉の種子が落ちてました。
カエデの枝をウサギが齧って食べた跡。
メイプルの風味を感じたり…はしてないと思いますけど。
トチの木の冬芽が雪の中から顔を出してました。
ヤマブドウの実が落ちてました。
保存状態が良さそうだったので、ちょっと実をチェック。
果汁が残ってる実が混ざってました。
ほのかに甘かったです。
沢に有る岩の上に、雪がマッシュルームの帽子のように被さってます。
大雪の年だから、マッシュルームもでかい。
カツラの木の上に出来た雪のリーゼント。
最近、雪が少なくてリーゼントが出来ない年ばかりだったのですが、今年は見事なつっぱりリーゼントになってます。
洞窟に登る途中、谷川岳が良く見えるところ。
標高が上がってきたので一ノ倉の岩壁も見えてます。
洞窟が目の前!
氷筍も凄い大きくなってます。
洞窟の外観はこんな感じ。
かなりの急斜面です。
色々見ながら帰ってきましたが、写真が多くなり過ぎるので割愛してゴールです!
2025年3月1日。大幽洞窟コース。