尾瀬ヶ原スノーシューへ。
鳩待-山ノ鼻-天然カラマツ-尾瀬ヶ原。
今日はリピーターさんのリクエストで尾瀬ヶ原の方へ。
ちょうど尾瀬ヶ原のツアー設定をしたら、他にもご希望の人達が居て賑やかな尾瀬行きになりました。
山ノ鼻への下りの峠道。
実はこの部分だけは、至仏山へのルートよりも少し厄介です。
全員レンタルアイゼン装着(スノーシューレンタル代に含まれてます)。
雪の状態が良ければそれほど問題ないのですが、今朝も夜間の冷え込みで滑りやすい硬い雪面もあったので注意が必要です。
初日に滑落騒ぎも起きてたみたいですしね。
夏道に沿って進む箇所もあれば、こうやって安全なルートに向かってそれる箇所もあります。
普段は歩けないところを行けるので、嬉しいですね。
テンマ沢田代の、真っ先にミズバショウが咲くところ。
咲きかけてたのは、昨日の雷雨で駄目になったみたい。
開きかけのツボミがあったので「今日は暑いから、帰りにあれが開いてれば良いですね」と言いながら後にする。
山ノ鼻到着。ビジターセンターも雪に埋まってます。
休憩とトイレを済ませたら、天然カラマツへ向けて移動。
事前に聞いていた情報を元に、テクテクと歩いて・・・
ありました!
日本で二番目に太いという、天然カラマツ。
一位は岩手県にあり、幹周囲6m超え。
過去の二位は同じく尾瀬にある4m超え。
その後、このカラマツが発見されて5m超えということで、二位に躍り出ました。
みんなで幹の周囲を測る。
両手を広げると、概ね身長と同じというのを利用して、数人で手を広げて・・・
5mとちょっとになりました!
食事休憩を終えて、尾瀬ヶ原の中心部へ。
原の川上川橋。
上田代で休憩。
夏の尾瀬なら、こんな真似できません。
写真撮影をしたら、折り返し。
山小屋で休憩。
ガッツリ食べる人や、アイスを頼む人などお好みで。
私はアイスでした。
尾瀬名物花マメソフト。
帰路。
ミズバショウのあった場所を確認すると、少し開いたのがありました。
皆さん、お疲れさまでした!
リクエストが有った時のみ開催している尾瀬ヶ原スノーシューですが、来年からはメニューに入れて日程表に組み込もうかと考え中。
2017年4月30日。
尾瀬ヶ原スノーシュー。