至仏山。
2022/4/24.
日曜日ということも有り、シャトルバスやタクシーが満車で往復してる尾瀬。
人は沢山訪れてますが、朝からガスガスです。
久しぶりに大量の雪が有る尾瀬。
さいさきの良いスタートとは行かず、ガスがガスですが貼り切ってスタートです。
日射は有りませんが、湿度が高く暑い感じで、結構な薄着で登ってます。
小至仏手前の階段が見えてます。
階段が見えるのって記録的な雪が少ない年なのですが…今年は雪が沢山有るのに所々雪が少ない所が有ります。
風か何かの影響でしょうか。
山頂に到着。
視界が無いので途中の写真をあまり撮ってないというのも有りますが、皆さん歩くのが早いのであっという間に到着しました。
しばらく山頂でガスの具合の様子見をしましたが、ちょっとやそっとでは視界が取れそうにないので、「下山する頃に雲が晴れる感じかも」と諦めて下山。
小至仏トラバース中。
山頂の風はかなり冷たかったので、みんなしっかり着込んでます。
燧ケ岳。
下山直前になって、尾瀬ヶ原が見えたり燧ケ岳の山頂が見えたりしました。
すっきり晴れるわけではなくて、時々ガスがどいてはまた現れたりする感じです。
燧ケ岳は見えたのに、隣のアヤメ平は雲の中。
鳩待峠に到着。
雪に埋もれてる尾瀬の看板。
晴れ間というわけには行きませんが、ガスが消えて山頂まで見えている至仏山。
山頂で後一時間ちょっと待ってたら視界が晴れたわけですが…流石にそこまでは待てませんでした。
山頂では20分ちょっとの休憩時間でも、指が冷たくなって痛くなったりする程でした。
残雪期の山は暑さと寒さが極端に交わります。
気温が高そうな日でも、服装・装備はちゃんと備えないとです。
2022年4月24日。
尾瀬至仏山/鳩待峠~至仏山~山ノ鼻~鳩待峠。