水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

至仏山2024/4/28

快晴の至仏山。

 

今日はお客さんが入って居なかったのですが、「明後日出来ますか?」というお問い合わせに即答で開催。

春の天気は変わりやすく、週間予報は全く当てになりません。

ということで、直前の予報を見てご予約のお客様でした。

至仏山

狙い通り、こんな日は滅多に無いと言う程の晴れ

 

青空と至仏

雲一つないお天気が続きます。

でも、少しだけ冷たい北風が吹いているので、あまり汗だくにならずに登れるという理想的な日。

 

快晴の至仏

たまに風が当たらない位置に行くと、物凄く暑いです。

町中は真夏日でしょうか。

 

お天気良すぎて、第一駐車場は早々に満車になってました。

悪沢岳。

ワル沢岳とオヤマ沢田代の分岐点。

私達の前には100人以上は歩いてる筈ですが、オヤマ沢田代の方に歩いている足跡が一つも無し。

みんなワル沢岳の急斜面をトラバースで登ってます。

スキーの人が一度悪沢岳で遊んでから山頂を目指す場合も有りますが、今日は大半が登山者です。

最初に誰か踏み跡を付けたら、急斜面な上に歩きづらいトラバース、そして遠回りというルートに全員行ってしまったみたいです。

 

雪山なのでどこを歩いても自由…と言いたいところですが、そのルートで山頂を目指すと「道迷い注意」と厳重に書かれている方向に踏み跡を作ってしまいます。

下山時に迷いやすいポイントなのですが、下山中の人が早速そっちに向かって歩いてました。

 

今日は晴れてて視界が良いから迷わないでしょうけど、この後に視界が悪い日が来た時に、この踏み跡のせいで道迷いが発生しなければ良いですが。

 

尾瀬が原

小至仏をバックに記念撮影。

 

谷川岳

お隣の谷川岳。

 

小至仏トラバース

小至仏をトラバース。

山頂方向を見ると、全員偽ピークの方に向かっています。

通常ならばそこからも山頂を目指せるのですが、今年は雪が少ない為に偽ピークの向こう側はもう藪になっています。

ここから到着するまでの間ずっと見ていたのですが、偽ピークを迂回する正規ルートに向かったのは5人だけで他は全員偽ピークへと上がっていきました。

戻ってくる人は居なかったので、皆さん藪を歩いて夏の登山道に降りたようです(偽ピークは登山道と直接繋がっていません)。

偽ピークを山頂と言うことにしてそこで満足している人達も居ましたが、人数的には少数。

 

とりあえず分岐点まで到着した時に、登っている人達にそこからは山頂に行けない旨を伝えて、トラバースルートに入ってもらいました。

一度人が行列を作ると、その後は後続もだいたいこっちに向かってくれたようです。

 

山頂行列

山頂、写真撮影待ちの行列。

 

 

北アルプス

順番待ちに並びながら、谷川連峰の奥の立山連峰&後ろ立山連峰、苗場山の奥の白馬を眺めてました。

写真では写せませんでしたが、前穂や北岳等も見えてました。

富士山はちょうどその位置に雲がかかってて見えず。

 

山頂写真

順番待ちを終えて、撮影。

 

妙高火打山

妙高と火打山。

 

越後の山

越後三山と平ヶ岳を背景に撮影。

 

尾瀬ヶ原

定番の尾瀬が原。

 

下山開始

下山中。まだ青空。

 

 

トラバース中

振り替えってもまだ青空。

 

鳩待峠

花豆ソフト

暑いには花豆ソフト。

 

2024年4月28日。至仏山。

前の記事:尾瀬至仏山:2024/4/26



ツアーレポート

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