4月11日の土曜日。
春のうららかな陽気の中、今日も玉原高原のスノーシューイングです。
キベさん、サトウさんお2人! 春なのにスノーシューに参加で来てくれました! 東京の方の人は、まだスノーシューができるとかは思ってない人が多いみたいですね。
天気がいいと写真も映えますね。 玉原の天然ブナ林。 |
湿原とダムの間の貯水部分。 物凄く深いです。 今年、この上を歩いてる人の足跡を見かけましたが・・・ 落ちたら洒落にならないと思うので、気をつけましょう! |
雲ひとつ無い青空です。 |
写真撮影日よりですね。
武尊山、鹿又山、剣が峰山。
山並を背景に記念写真。
ランチを食べて、後半戦! なにやら大きな足跡が。
ツキノワグマの足跡ですね。 スタートの時に、「もう熊は冬眠から覚めてますよ」と言ったら皆ビックリしてましたが、まさに動かぬ証拠ですね。 ツキノワグマと人間がトラブルになるのは、双方気づかずに接近してしまって出会い頭に起きるので、藪が積雪で埋まっているこの時期は出会い頭ということが無いので、その点は安心できます。
玉原湿原。 ところどころ元の湿原が顔を覗かせてるので要注意です。
わたしの写真も一枚撮ってもらいました。
鷹が湿原の上を飛んでました。 途中、林の中から飛び立つところを見ましたが、カメラは間に合わず。 お昼ご飯を食べている時も湿原の上を飛んでたんですが、遠すぎて写真が撮れず。 その後もずっと湿原の上を飛んでいたようで、やっと写真撮影成功。 先月も見かけたけれど、はっきりした写真が撮れなかったんですが、今回はちゃんと鷹だと分かる写真が取れました。
こちらはトンビ。 鷹の直ぐ下を逃げるかのように真っ直ぐ飛んで湿原から離れていきました。
野生のニホンミツバチの巣。 本格的な春が来たのでしょう、今まで見たことが無いくらいに沢山飛び回ってました。 先週、寒の戻りで急に寒さが復活して、働き蜂が何匹も死んでしまってました。 その後、巣穴から一匹も出てこなくなったので心配してたんですが、今日は物凄い数が飛んでいる。 思ってたよりも大きな巣なのでしょう。 雪と寒さにも負けない巣穴を提供してくれる、ブナの大木さまさまですね。
そのミツバチの巣穴には、なんとか穴を広げようとして傷つけた痕が沢山あります。 よく見ると熊の爪痕。
晴天の中、ゴールです! お2人ともありがとうございました! また尾瀬のスノーシューでお会いしましょう!! |