大晦日のスノーシューツアー。
2014年12月31日。
大晦日にお申し込み。リピーターのクラちゃん、まりちゃん。
まずは宿にお迎えに行って、
玉原コースへ。
過去二回、雨呼山コースに行ってるということで今回は違う場所ということで玉原にやってきました。
前に雨呼山へ行った時は、昨日の参加者のイワキさんサトウさんと一緒だったという惜しいニアミス。
昨日申し込んでもらってたら、超偶然の再会になるところでした。
ちょっと肌寒いけど天気もまずますです。
昨日の昼間に結構日射があったので、雪が締まって歩きやすい。
途中、マリちゃんが気にしてたものの正体。ヤドリギ。
今年はヤドリギの実が沢山なってます。
ランチタイム。
点々と続くテンの足跡。
ヤマドリの足跡。
まだシーズン初めで沢が埋まりきっていないので、移動ルートも選ばないとなりません。
ちょっと遠回りで湿原に入るために、お二人にもラッセルを手伝ってもらいます。
湿原の反対側に回り込んだ所で、真新しいカモシカの足跡。
「見た~い」というお二人ですが、残念ながら進行方向が逆でした。
玉原湿原の奥に到着。
誰も歩いてません。
常緑樹のアスナロの陰に、カモシカが休憩してた痕跡が。
木と雪の壁が北側に出来てるので、うまいこと北風が避けられる感じです。
その数歩離れたところでも、カモシカがうずくまった痕跡が。
こっちはアスナロが南側なので、昨日の北風はちょっと避けられ無さそう。
最初ここに座って、北風が避けられないことに気が付いて数歩移動して場所を変えたのかな~とか想像しながら観察するのも楽しいです。
湿原の一番広いところに到着。
私達の前に何人も来てたのですが、入り口からちょっと入った辺りで戻ってたので、この辺は踏み跡無しのノートラックでした。
ヤドリギの実の色なんですが、
赤と黄色があります。
以前に、それぞれ別種だと教わったことがあるのですが、黄色と赤が混ざった木も見たことがあるし・・・
どうなんでしょうか。これもちょっと調べておきたいですね。
玉原湿原のマザーツリー。(と私が勝手に名づけてます)
虫が嫌いな人が居たらすみません。
雪上で歩いてる蜘蛛。
よく見かけるのですが、雪上で生活してるのか何かの都合で雪の上に落ちて移動中なのか良くわかりません。
今度からちゃんと記録にとって調べてみようと思って撮影することにしてます。
まるで山頂にアタックしてるような感じの写真ですが、
駐車場に戻る斜面でした!
お二人とも、お疲れ様でした!!