玉原。
2019/02/27。
以前にラズちゃんポムちゃんを連れてスノーシューに参加してくれたお客様が、今度はドッグスクールのお仲間を連れて貸し切りで参加してくれました。

ドッグスクールのお仲間だけあって、ワンちゃん達がしっかり言うことを聞いて整列してます。凄い!!

飼い主さんの言うことをきちんと聞いて、呼び戻しが出来る愛犬たちですが・・・
それでもスキー場から離れるまではリードを装着。

私が前半に通るルートはちょっとマニアックなので、一般のスノーシューハイカーとは殆ど出会いません。
ここまで来たら、ノーリードでブナの森を走ってもらいます。

ワンちゃんが引っかいた訳ではありません。
クマの爪あと。

実が赤いヤドリギが落ちてました。

凄い小さめの爪あと。
小さいとは言え、クマのものには違いないので小熊でしょうか。

木の穴が有ると、つい覗いてしまいますね。

ブナの実の殻が沢山入ってました。
誰かが貯職しておいて、食べた場所かな。

今回、最軽量のチワワ。3キログラムちょっと。
うちの猫の半分くらいです。

湿原到着!
と言っても、登山道はガン無視して入ってきてるので、拠水林で隔たれて人の通らない場所です。

ランチタイム。
今日はアシスタントのガイドを1人呼んだので、私も写ってます。

湿原の中心部を通り抜けて・・・最上流部へ。

飼い主さんの言うことを聞いて、しっかりポーズをとる二人。

玉原越えを眺めて折り返し。

帰りも、ここは他の人がまず通らないだろうというブナ林の中で。

穴が有るとつい覗いてしまう私。
中に、小動物っぽい植物質のフンを大量に発見。
「げっ歯類の小さいやつですね」と説明しておきました。
家に帰って色々調べましたが、大きさと形はモモンガのフンに激似でした。
モモンガでよいのかな?

今度は、ヤドリギの黄色い実の方を見つけました。

湿原のメインの場所に戻ろうとしたら、他のスノーシューの人を見つけたので、リード装着。
ここから暫くは、ハイキングルートを登るのでリードのままです。
他の登山者が来るかもしれないのと、登りだからワンちゃんがお母さん達を引っ張ってくれるのを期待してですが・・・。
「登りは引っ張ってもらえると楽なんだけど、引っ張って欲しい時には全然引っ張ってくれないのよ」ということでした。

ヤマブドウの実。

グラウンドに到着。
ここは普段から愛犬家の人達が遊ばせている場所です。
再びノーリード。
と思ったら、疲れてるのかもうみんな大人しいです。

最後、恒例の記念撮影の為にオスワリをさせる飼い主さんたち。

ピタっと整列するワンちゃん達。凄い!
皆さん、お疲れ様でした!
今回、アシスタントガイドやお客さんが撮ってくれた写真があるので、オマケで追加。

食事中、リュックの上で暖かそうに寝るミコちゃん。

今回、手伝ってくれた松原ガイド。
犬が微妙に恐がってる!?

犬と遊ぶ、ガイド二人。
後ろで走ってるのが私です。
2019年2月27日。
玉原。