快晴の玉原。
平日ですが、お一人様のご新規のお客様。
リクエストで玉原コースへ。
新雪の降った後に快晴、という好条件。
しかも下に硬い層が出来てて、ラッセルも少なくて歩きやすい。
新雪のブナの森。
晴れると木々の陰が縞模様。
キツツキの空けた穴。
新雪がまぶされたブナ。
ミズナラのアガリコ。
木の上に熊棚(クマの食事跡)。
熊棚から落ちてきた枝。
ブナの実の殻。
ブナの森を抜けて、湿原に到着。真っ白です。
雪原を真っすぐに歩くキツネの足跡。
キツネの足跡の途中、まるで人が作ったみたいな真四角の跡。
でも、新雪の上に他の足跡はないので、キツネの仕業です。
狐が穴を掘って、雪の下の空洞まで繋げた跡とか、雪に顔を突っ込んだ跡とかは見たことがあるのですが…これは雪の上でゴロゴロした跡でしょうか?こんな綺麗に四角くなるのは初めて見ました。
キツネの足跡しかない、まっさらな雪原。
僕らの後ろから別のグループも来てたので、彼らに気を使って、真ん中に足跡を付けない様に外周に沿って歩きました。
ヤドリギの実。
以前の大雪で壊れた鳥居。
雪原から、私達のルートをだいたい被りながら歩いているキツネの足跡。
時々、キツネみたいに真っすぐ上手に歩くワンちゃんも居るのですが、粉雪が吹き溜まった急斜面をこれだけ綺麗に登れるワンちゃんは居ないと思います。
ダケカンバの幹から出ているキノコ。
パンケーキみたいです。
最後まで元気に歩いていただきました!
2023年2月16日、玉原コース。快晴。