晴天の残雪玉原。
リピーターさんのご夫妻が、日帰りでお申込みしてくれました。

玉原コースのリクエスト。

狸の足跡が森の奥の方まで続いていました。
厳冬期はあまり見かけません。
狸の足跡が森の奥まで入ってくると、春を感じます。

ブナの老木。
ここ10年くらいで、年季の入った老木がどんどん倒れていきました。
それらに比べればまだまだ若いですが、周辺の木々よりは一際立派です。

ブナの木と並んで写真撮影。

ブナとよく似てるけど、ホオノキ。

立派な木が並ぶ森に、思わず見上げてしまいます。

ホオの木の実。
ちょっとだけ齧って止めたあとが有りました。

高低差の少ない、なだらかな森。

キクラゲ?
似てるとは思いますが、キノコは区別が難しいので、素人判断で名前を言わないようにしています。

タムシバの花芽。

ヤマモジの落ち葉。

落葉しそこねていたヤマモミジの木があるので、雪の上に沢山落ちてます。

クマの爪痕。

森から湿原へと向かって、小さくなっていくアスナロの森。
なぜそうなるか、などの説明もお客さんに。

平日、誰も居ない湿原を独り占め。

幹に貼り付く苔。
苔の名前、良く分からないのが残念。

ブナとミズナラの若木が絡み合っています。
何年後かには、どうなってるのか見ものですね。

ヤドリギの、実付きの枝がオウギのようになって落ちてました。
2023年3月10日、玉原。晴れ、曇り。