玉原高原。
7月21~23日。
7月21日と23日。
東京の中学校の子供達のサマースクールのガイドで玉原に行ってきました。
歩き出して、道路沿いの日当たりのいいところでヤマブドウの実。
湿原と湖の間にある池。
湿原にはコオニユリ。
玉原湿原。
ミズチドリ:ラン科 ツレサギソウ属。
尾瀬のに比べるとでかいですね。
尼ヶ禿山の登山口へ向かう道路沿いでは樹林の陰にエゾアジサイ。
キツリフネ。
ほとんど花は枯れてましたが、日陰が濃いところに状態のいい花が。
ヤナギラン:アカバナ科。
セミナーハウス敷地内にて。
先駆タイプの植物だけに、人の手でかく乱が入ったところに出てきますね。
ブナ林に入って、タマゴタケ?
キノコはよく分かりません。
湿原に入って
カキラン:ラン科 カキラン属。
他の草に隠れて見つけづらい花ではあります。
カキランをこの位置からアップでゆっくり撮影できるのみも、木道が低くて人も少ない玉原湿原ならではですね。
日差しはあったけれど、風がそこそこ吹いて湿度も低くて過ごしやすい二日間でした。
ブナの樹林帯の中は天然のクーラー状態ですしね。
先生や生徒も喜んでたので、来年以降もここが定番になったりして。
おまけ
帰り道、動路を堂々と横切る鳥。
横切るというか道路中央に居座ってて、中々どきませんでした。
ヤマドリのメスでしょうかね。
もしや庭で飼われたりしてるんでしょうか。