星穴岳。
2019/8/13日。
お盆ですが、妙義山の星穴岳に行ってきました。
星穴岳に行ってきました、というタイトルですが...この写真は轟岩の上。
後ろに見えるのは中ノ岳です。
最後に、帰って来てから撮影した写真。
8月の暑い最中に、標高1000mちょっとしかない妙義ってあまり行ったことがなかったのですが...
絶壁に大量のイワタバコの花が咲いていたのを見て感動しました。
ニッコウキスゲも。
登山道上に有ったのはこの一輪のみですが、岩壁の棚になっている個所には結構咲いてました。
水が浸みこんだり浸み出したりしやすい岩の山なので、絶壁でも水の浸み出すところに咲いてます。
ホトトギス。
〇〇ホトトギスとか区別が凄く難しいので、そこまでは見ません。
普段見慣れない花が!?
道中にたった一輪だけ、レンゲショウマの花。
ザイルを使って懸垂下降した先に、ひっそりと咲いてました。
西岳のてっぺんから、目指す星穴岳が見えてます。
道中にある、折れたストックを目印に使った道標。
あまり役に立ってなさそうですけど、ネットで話題にはなってます。
『写真で見ると危険そうだけど、現地に行ってみると大した事ないですよね』という山の写真って多いのですが...
妙義山は「落ちたらアウトでしょ」という個所が普通にアチコチ有ります。
星穴岳山頂に到着。
山頂に有った、誰かの手作りの星穴岳プレートが破損して無くなってる!?
残念。
裏妙義が良く見えてます。
山頂から少し戻って、約20mちょっとの空中懸垂。
下りた先の射貫き穴。
ここでお昼ごはん。
次の40m懸垂。
まっすぐに帰らず、ちょっと奥に移動して、ムスビ穴(星穴)を見てきました。
こちらが、ほぼ山頂直下の穴です。
なんと、ここで山頂から消えていたプレートを発見!
恐らく、ネジが取れて下に落ちていたのを、誰かがここに置いたのでしょう。
まっすぐ下山せずに、寄り道してみて良かったです。
夏場は昼が心配な妙義山ですが、暑く乾燥していればあまり出てきません。
雨でも降った後なら、あり得ない程出てきます。
2019年8月13日。妙義山。