貸しきり状態でした、雨呼山。
2016/2/17 水曜。
久しぶりに冬型な感じのお天気の日にスノーシューに出発。
あっちゃん、ゆみちゃんのお二人。
吹雪いてます。
水紀行館で合流した時に「天気予報だと9時ぐらいまで雪でそれから晴れるとなってるのに、横風の雪ですね」とあっちゃん。
武尊山の山岳天気予報だと15時過ぎまで雪が降ることになってるんですが、まさにその通りなお天気で推移してます。
山頂は利根川沿いの強風が吹きつけるので、なんか凄い吹雪いてる感じに見えます。
実際にはそこまで猛吹雪ではありません。
毎年のように斑尾にスノーシューに行ってるというお二人なので、持参したウェアもしっかりしてるので安心です。
山頂を降りて、先に進みます。
北風があまり当たらないところまで移動。
石舞台の前です。
今年は雪の日が少なかったので、お昼用にツエルトを出したのは今日が初です。
ツエルトを張り終わってから調理に入り、うどんが完成する直前のタイミングで吹雪が止む。
でもせっかく張ったので、中で休憩。
15時過ぎまでは雪が降るとお二人に説明してたのに、ずいぶん早いタイミングで雪が止みました。
でも大丈夫、食べ終わってツエルトを回収し終えたタイミングでまた吹雪に。
さっきのは、20分程度の擬似晴天でした。
下りがちょっと怖いというユミちゃんの為に、緩やかな下りのルートで後半戦開始。
早速転んだ!
でも今日の雪質はちょっと転びやすいので仕方ありません。
こっちは転んだんじゃありません。
お尻滑りです。
場所によっては、歩いて下りるのよりも簡単だったりします。
木にぶつからないこと、滑った先が緩やかになって勝手に止まること、スピードが出過ぎないこと。
その3つの条件の斜面が大事です。
氷筍も健在でした。
5月並みの気温になった先週末で相当溶けたんじゃないかと心配してました。
ここもお尻で移動。
洞窟から降りたすぐの所でお尻滑りを始める人が居ますが、あそこはちょっと危ないですね。
降りた先の真正面に太い木があるので危険なのと、急階段を降りたすぐのところで滑り台を作るとそこを通る人が危ないのとです。
私は少し歩いて、足元が安定したところから滑るようにしてます。
ゴール手前。
駐車場に降りる道をぐるっと回って降りるのがちょっと手間だと思ったので、ショートカットで滑って移動。
ゴール!
転んだわけじゃありません。
滑って降りた後のガッツポーズらしいです。
あっちゃん、ゆみちゃん、お疲れ様でした!
2016年2月17日
雨呼山。