暖かい日でした。
2018/2/10 雨呼山。
リピーターのエミさんが、今回初参加のサイトウさんを連れて泊まりで水上町に遊びに来てくれました。
希望通りの雨呼山へ。
あれ?前回も雨呼山でしたよね。
普通は次は違うコースをリクエストする人が多いのに珍しいと思ったら、
「前回の雨呼山が凄く楽しかったので、初めて連れてくる人もここでと思って」とのこと。
お友達思いですね!
歩き出して直ぐに、顔でも描いたかのような跡。
兎の足跡の上にフンが落ちたあとでした。
リスの足跡。途中で一度木を経由してるのが分かります。
今日は、少し堅い斜面の上に粉雪が乗ってるので、ちょっと転び易いコンディションです。
下りは慎重に!
利根川の源流に沿って、その奥には白い山脈が見えてるのですが。。。
今日は雪が白すぎて、人間の顔に明るさを合わせると雪の山脈は真っ白になってしまって写りませんでした。
山頂で青空の背景で写真が撮れるって良いですね!
今日は雪質的に、危なくなくでもちゃんと滑れるという理想的な滑り台でした。
ランチタイム。
あまりの暖かさに、上着を脱いでます。
雨乞いの石舞台。
雪の中から岩が顔を出していて隙間も多いので、どんぐりを隠しておいて食べたりしてるのでしょう。
どんぐりの皮が凄いことになってます。
風神岩からの眺め。
そこから更に移動・・・しようとしたらステンと転んだりしたわけではありません。
粉雪があまりに気持ち良さそうなので、わざと寝転びました。
天狗の手割り石。
熊の爪あとだらけのホオオキ。
気温が高いので、氷筍がちょっと水っぽくなってました。
何本か折れちゃうかな?
ホオノキのアガリコ。
カヤック仲間というだけあって、スタミナ抜群ですね!
木の穴からのぞいてみました。
利根川源流の山脈。小沢岳と、その右奥に重なって少しだけ見えてるのが下津川山。
お二人のカヤック仲間のインストラクターさんが、冬の奥多摩の自然を生かして何か活動がしたい!となって、
エミさんが「前にみなかみでスノーシューして凄い感動しました!」
でも「どんなことで感動したの?」の問いに具体的に例を挙げることが出来なかったので、もう一回参加して確かめるために、また来てくれたそうです。
今回は、ばっちり感動の秘訣を掴んでいただけましたでしょうか?
サイトウさんが、男性ならではの理論的な分析をしてたからきっと大丈夫ですよね。
この後は、猿ヶ京温泉のお宿に送ってお別れしました。
エミさんが上手く答えられなかったおかげで、またこうして町にお泊りでお客さんが来てくれたのだから良いことです!
また良かったら来てください!
2018年2月10日。
雨呼山。